ジャパンCダートのデータ | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

おはようございます。UMAJIN編集部です。


今週取り上げる重賞は、日曜阪神11R・ジャパンCダート(G1)。


過去10年で1番人気は【5.3.1.1】。阪神施行になった08年からも【3.0.1.1】で信頼度は高いまま。馬連平均配当は3,793円、馬単は7,480円、3連単は10,150円。馬連の3桁配当は04年の1回のみ。阪神施行となった08年以降でも、この傾向はそれほど変わっておらず、1番人気の好成績を考えると、ヒモ荒れ決着のケースが多いと言えるでしょう。


まずは実績面。東京施行時はG1連対歴が必須条件でしたが、阪神施行となった08年以降では、連対馬10頭中5頭がG1未連対馬。ひと昔前とは傾向が変わってきており、最近は重賞で3連対以上していれば好走も可能です。昨年の同レースは11着に終わったナイスミーチューですが、その後はGⅢで2度連対して、通算3連対。力を付けた今年なら上位争いに食い込めるかもしれません。


次に重要なのが前走着順。過去の連対馬10頭中9頭は前走4着以内。さらに、その9頭のうち5頭は前走1着馬。つまり、勝っている馬が有利ということになります。例外は08年優勝馬カネヒキリで、同馬はG1を4勝。G1馬の中でも別格の存在で、G1を2勝以上している馬だけは、前走5着以下に負けても好走の余地があります。グレープブランデーは前走で10着に終わりましたが、G1を2勝しているだけに、まだ見限れません。


注意したいのが前走JBCスプリント組。前走がJBCクラシックだった馬は好走していますが、スプリントの方は【0.0.0.4】と、これまで一度も馬券に絡んだことがありません。実績上位のエスポワールシチーも、JBCスプリントからの臨戦では割引が必要でしょう。


推奨馬=グレープブランデー、ナイスミーチュー、ホッコータルマエ


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