セントライト記念のデータ | 必勝!岡井塾ブログ

必勝!岡井塾ブログ

塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

こんにちは。UMAJIN編集部です。


今週取り上げる重賞は、月曜中山11R・セントライト記念(GⅡ)。


過去10年、①人気は【3.2.1.4】、②人気が【1.2.16】。2頭揃って連対を外したことが4回もあるだけに、上位人気馬でも全幅の信頼までは置けません。⑥人気以下で馬券に絡んだ馬も11頭いて、3連単でも05年は12万円台、06年が51万円台、昨年も13万円台の大万馬券が飛び出しています。波乱の目も十分含んでいると言えるでしょう。


菊花賞トライアル第一弾となりますが、連対馬は春のクラシック出走組が9頭、不出走組は12頭で、出走組がやや劣勢という数字が出ています。その出走組で狙えるのは連対馬9頭中5頭が該当していた「関東馬かつ出走メンバー中、ダービー最先着馬だった馬」。今年のダービー出走組はアポロソニックとヒラボクディープの関東馬。2頭の中ではダービーで3着と先着しているアポロソニックに分がありそうです。


それに対して不出走組は、前走が重賞なら3着以内、前走が芝2000mの条件戦なら1着、前走が芝2200m以上の条件戦なら3着位内が好走の目安となります。前走で重賞勝ちのケイアイチョウサンにも十分チャンスがありそうですが、芝2000mの条件戦でも4着と取りこぼしたダービーフィズでは厳しいのではないでしょうか。


夏の上がり馬にもチャンスがあるのは前述の通りですが、過去10年の1着馬10頭中8頭には重賞での連対実績がありました。前走で500万条件とはいえ大差勝ち。勢いが魅力のバンデも2走前の重賞では15着に大敗しているようでは、さすがに1着と突き抜けるまではいかないでしょう。


推奨馬=アポロソニック、ケイアイチョウサン


→→→月刊UMAJIN公式HPはコチラ←←←

★オンラインショップはコチラ
→Amazon
→セブンネット
→楽天ブックス
→Fujisan.co.jp
※全国書店・一部コンビニ・競馬場ターフィーショップにて発売