こんにちは
DINAIR社エアブラシメイク
認定講師 須美です
街は１０月３連休
私もおかげさまで
ブライダルボディメイク
ご指名を受けたくさんの
新婦さまに笑顔をお届けできました
今日も２年越しの結婚式
コロナ禍の中で延期になり
お二人の間には家族が増え
あったかい結婚式でした
私はご縁のあるお客さまに
支えられて今があります
今までいっぱい人に
ごめんなさいのことや
高ビーなことをしてきたことを
その時代に戻って謝ることはできず
後悔したこともいっぱいあるのね
その償いじゃないけど
私の技術で喜んでくれる人がいて
その笑顔で私は報われます
今の仕事に出逢えて
本当に良かったと思っとるん
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さて！今日は⑥になりますね
ここからが・・・・
人を信じれなくなる私が出来上がります
結婚という寿退社
ホントは辞めたくなかったの
でも会社側にすれば迷惑社員
私の存在を寿退社にすすめてくれたの
私もこんな会社辞めてやるわ～
もう残念な私です（今だからわかる）
本当に謝りたいくらいです
建設会社の息子さんと
２００名近い大きな結婚式を
上げることができました
ず～っと貧乏な生活を
していた私にとって
夢のような時間でした
家族経営に社員さんも十数名
会社の社員旅行に連れて行ってもらい
社長の息子さんのお嫁さんと
特別扱いもされるしね・・・・
彼には妹が２人いて
お姉ちゃんができたみたいと
嬉しい言葉も言うてくれる
あ～貧乏から脱出じゃ～！
彼も優しいし最高じゃ～！
結婚して半年したころ
事務員のおばちゃんが
退職することになり
ぼけ～っとしていた私に
お姑さんから・・・・
ずっと暇してるんだから
事務やってもいいんじゃないの
お姑さんの言葉には
はい！喜んで！
しかないでしょ💦💦
そうして事務員を
することになりました
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ここから急激に！
お姑さんと妹たちの態度が
変わったのはあからさまでした
呼ばれた時にだけ
愛想よくしとけばよかった嫁
見なくていいところは逃げればいい
楽に考えてた嫁姑関係から一転
毎日お姑さんと朝からず～っと
机を並べてプライベートが無くなり
妹たちも毎日のように会社に来て
くだらんことばっかりしゃべりよる
昼からお姑さんと妹たちが
お寿司を食べているのを
横で見ながら仕事をする・・・
なんともストレスしかない
独身時代に１００％
自己中心的な生活をして
大手会社にいた私じゃけど
一応は会社員として仕事してた
まったく業種の違う仕事で
大手会社から家族経営
こんなにも違いがあるのかと
適応するのも大変でした
家族経営
お姑さん妹２人が実権を握っている
１番苦手とする女たちの中で
しかも
嫁の立場じゃけ～
何にも意見できない
苦痛でしかない結婚生活に
急展開してしまったわけです
私が１番よ！！って
言いまくっていた私が
はい・・・しか言えず
大好きだったネイルも
鬼みたいじゃね～と言われ
やめることになり
嫁なんだからと
何かあれば嫁なんだから・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
これって罰ゲーム？いままで散々
人に対してひどいことしてきたから
わたし修行しろってことなん？
当時の私には
自分に非があることなど
とうていわかるはずもなく
完全に嫁姑勃発！
なんで私が悪いの！
なんで私に文句いうの！
いつまでたっても自分にも原因があって
反省しないといけんこともあることが
まったくわからず殻に閉じこもってしまいました
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
どんだけクッソ～と思っても
やっぱりチョイチョイでてくる
小心者でビビりで真面目な部分
私がガマンすればいいんでしょ
これは修行なんよ・・・・
認めてないのに認めたふり・・・
自分の身体が徐々に
悲鳴を上げていることも
気づかないままになってました
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
長男の嫁には任務がありました
男の子を生む
うっそ～って思うでしょ
ほんまなんよ！
お姑さんも妹２人とも
できちゃった結婚だったこともあって
すぐに子供ができると思われてました
そんな都合よくできるわけないじゃん
いつも疲れてケンカしてエッチもクソも無い
毎月、生理きたの～？と聞かれ
そうですね。また来月がんばります
なんであんた達に言わんといけんの？
これ排卵日がわかるキット
妹に言われて笑顔で受け取る
旅行に誘われて行ってみると
小授かり神社ツアー
結婚３年目くらいから
完全に私の心が適応障害となり
不眠・ぜんそく・顔面神経痛・帯状疱疹
そして
自分じゃ～気づかない
自分で髪の毛を抜いて（抜毛症）
生きとるって確認してました
ほんとに自分じゃ
気づかない抜毛症です
実は今も完全に治ってない
ストレスを感じると
勝手に手が髪の毛を抜いて
プチって痛みが安心に変わる
そして抜いてしまった・・・
罪悪感におちいるんです
治したいけど心の傷です
この当時の私は
写真も１枚も無く・・・
思い出も無い・・・・
覚えていない時代です
完全に『自分らしさ』を失いました
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もうダメかも
このままじゃ～
ヤバいと思いながらも
自分の両親には言えず
彼ともケンカの日々が続くけど
会社にはいかないといけない
家族経営のサガよね～ケンカしても
会社に行かんといけんじゃん
その間もいっぱい
いろいろありましたが・・・
結婚７年目で奇跡の妊娠
出産することができました
長男の嫁は男の子を産まんと！
ようやく妊娠出来た私に
男の子じゃといいね～言われ続け
実は女の子ですという事も出来ず
出産した翌日に
次は男の子じゃねと言われたこと
今でも忘れましぇ～ん
人間は何の気なしに言う言葉で
実は人を傷つけていることもある
そこに気づける人と気づかない人
言葉で人を殺せる
私もそうなるんじゃないかと
どんどんしゃべれなくなりました
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今思えばよ
今思えば
きっとボタンの掛け違いというか
私も結婚したんだから
ゆっくりでもなじんでいくように
柔軟な対応がとれてたら
イチイチな言葉に
イラっとせんでよかったんかもじゃね
人の言葉をどのように解釈して
その先の想いまで読み取れて
私が自分の言葉で話せたら
きっと嫁姑も問題なかったかも
いや～無理じゃったと思う
私の高慢ちきなプライドが
マジで邪魔してた