時間通りに行く予定が、、、当日雪が降ったり、時間を読み誤り30分遅刻(^▽^;)
一番後ろの席で聴くことに。150名ほど参加とのことで、圧倒されました

しかし、資料をみたら、冒頭の部分は以前聴いた内容だったので、ほっ。
※こちらは、以前参加した子どもの病氣とワクチンの報告。
さて、今回のテーマは、『子どもの食と心の話』
通算4回目の講演会の今回は、ようやく共通する内容ですっと入ってくる内容も増えてきました。
本間先生のお話しは、内容が濃く、マシンガントークで毎回膨大な内容量の為、ひとつひとつの内容を咀嚼するのに時間が要ります(笑)⇦私の場合ですが
今回、特に私がまとめておきたいことを書きます。
◎心と病氣の関係
・心は、心と身体の病氣全てに関与する
・表現されない感情は、いつしか身体のどこかに不調をきたす
精神的にストレスをためないからと言って欲望に任せていいわけでなく、物質的なことも自然に沿っていかなければ当然直接身体にダメージとなる。
子どもは、顕在意識で特に母親の影響を受けている。母親がストレスを感じて与えれば子どもにもそれが伝播する。潜在意識では父親も含めて→→→家族は運命共同体!
究極的にいえば人は皆、無意識下で繋がっている!
病氣のメカニズムは、自立神経を介して、
心が体の臓器に影響を与え、無意識下では自然も自立神経を介して臓器に影響を与える。→心は体の上位中枢。心あり方は、病氣に大きく影響する。
自然を傷つければ自分に返ってくる。
◎ステロイドについて
ステロイドとは副腎から分泌される自らが作るホルモン。アトピーをはじめ、喘息などによく使われるが、自分で作りだせるホルモンだから安全ではなく、ステロイドを外から補うとステロイド依存になりうる
→現代人の多くは副腎が、食べすぎ、砂糖の取りすぎ、ストレス過多でよく働いていない。
ステロイド効果のある病氣はストレスが関与、全て心の病氣。
ステロイドホルモン=抗ストレスホルモン
人はストレスに対処して生きるのが課題
◎砂糖の影響
→糖尿病、がん、アトピー、喘息、婦人科疾患、中耳炎、副鼻腔炎、うつ、ヒステリー、キレる、老化、認知症、感染症、疲労、頭痛、、数知れずの疾患の要因になる
砂糖が入ったものを取ると
血糖値が急激にあがる→膵臓が疲弊する=糖尿病
血糖値が急激に下がる→
低血糖障害、副腎の疲弊 アドレナルファーティング、様々な病氣に。
◎食事の基本
食事の3点セット ごはん(玄米)、味噌汁、漬物、梅干し、ごま塩
まごわやさしい、身土不二、一物全体食をよく噛んでいただく。腸内環境をととのえる発酵食は酵素と微生物の固まり、積極的にとる。
◎食物繊維を積極的にとる
発酵食品とともに腸内環境改善に最も重要な役割を果たす腸の状態改善が健康にとって最重要
整腸作用、便秘解消、がん予防、解毒作用などの健康に重要な効果。
◎牛乳について
牛乳は、牛の赤ちゃんの飲み物
なのに、違う種の乳を成人が飲むのは人間だけ。妊娠中の牛からも搾乳するので、大量の女性ホルモンが含まれる
しかも、現在の乳牛の飼育環境は、
牛舎詰め、飼料の問題、遺伝子組み換え作物、放射能、ホルモン剤、抗生剤、成長促進剤などなど。また加熱処理、ホモジェナイズ、添加物も、、。
牛乳が引き起こす病氣
→乳糖不耐症
→アレルギー、アトピー
→がん
→動脈硬化
→自己免疫疾患、耳鼻科疾患、難病、精神疾患、不妊症、自閉症、多動、白内障などなど数えきれない病氣の原因となりうる
牛乳が入って給食は、完全栄養食となるが、身長も伸びないばかりか、牛乳を飲むと骨がもろくなるデータもある。果たして身体にいいかどうかは疑問符だらけ。
このままお子さんたち含めて、牛乳、飲みつづけていいですか?
◎肉食について
日本は温帯で季節毎の旬の農産物を取れば健康に生きられ、肉食は必要ない
牛肉1kg生産するのに、穀物8kgも必要
肉食と健康について、信頼度の高い報告で、肉の消費量に比例して、あらゆる病氣、死亡率が上昇する
→肉食は健康以外に地球環境、動物愛護、飢餓問題、人間性にわたる問題で人の生き方の最終的な試金石
◎小麦について
日本人は、米を食べてきた民族、主食にすべきではない。
さらに、現代小麦は品種改良を重ねた品種でタンパク質や糖質が人の体にあっていない可能性
農薬や化学肥料、輸出に伴うポストハーベストの問題もある
→あくまで嗜好品の範囲で最小限にとどめ、オーガニックや自然農の小麦を選び出来るだけ全粒粉をまぜる。
パンは天然酵母、パスタは低温乾燥か生パスタが良い。
◎塩について
海水には100〜200種類のミネラルが含まれる。海水から作られた天然塩は、様々なミネラルがバランス良く含まれる。
・精製塩
ミネラルを取り除いた塩化ナトリウムという一種類の物質。高純度の化学合成物質、一種の薬品と考えて良い。岩塩も成分は精製塩に近いからとらない方が良い。
最近騒がれている海水に浮遊するマイクロプラスチックの問題をきいてみました。
→塩にする時点で殆ど取り除かれている。
あまり氣にせず、腸内環境を整えること
で、人体に不必要な物質も排泄できる。
つまり本間先生は、環境汚染が進む現代において、不必要な物質も出せる身体が重要で、以下に尽きると。
それは、
腸内細菌を元氣にすること
この際、砂糖の糖質は制限しても
米、大麦、イモ、大豆などの難消化性炭水化物の糖質制限はしないこと。
今回大事なポイントの復習と整理できた項目も多かったです。
∞続いて、本間先生と交流会∞
講演会のあとは、銀河のほとりでの郡山子育ちの会猪股美奈ちゃん主催の交流会にも参加しました。
なんとこの時、笑顔流筆文字、コカリナ奏者の伊東勝子さんがステキな絵手紙を書いて持ってきてくださいました。
メロンパンナちゃんが、なんとも可愛い❤️癒されました(o^^o)
そして交流会では最近氣になっている塩のこと、娘の問題行動など、ざっくばらんに色々質問できて良かった(≧▽≦)
最後に参加者で写真をパチリ。
こちらは本間先生を囲み、仲良くさせてもらっているローフード講師兼喜多方自然とはぐくむ母の会hugmom代表の園部裕加里ちゃん(左)と。
最後に本間先生からの
『発酵食頑張ってください』
の言葉、心にググりときました(〃∇〃)
本間先生は、悩みに寄り添ってくださり、氣持ちを引き上げてくれるステキな方なんです(°∀°)b
実は、12/17にもまた福島市に来ていただけます。今回見逃した方も次回はぜひお話しを聞いてみてくださいね。