4月の上旬のとある週末

 

さくらを見に高い森まで行ってきたジョン子です。

 

 

その当たりは食事処が思いつかなかったから

お昼は駱駝山に行こう。という話になったのね。

 

駱駝山は覚えてるだけでも30年近く前からある地鶏焼きのお店

 

週末は予約受け付けてないので(平日もか?)

さくらを見た後に駱駝山に行くと、恐ろしく待つであろうと考慮して

開店前から行って地鶏食べた後に行くことにしたわけさ

 

 

阿蘇の山並みを見ながらちょっとしたドライブで

駱駝山へ行く道すがら、ちょうど野焼きの時期らしく

煙が上がる箇所がいくつかあった

 

 

野焼きと言えば防火帯が必須

防火帯から先に火が行かないように、防火帯にするところの草を短く刈り取るの

 

ハタ坊が防火帯作りの手伝いに行っていたとき

後ろを見ずに作業を進めてたから、土手から落ちたんだって。

高さは2~3メートル?

 

 

たまたま背負ってたリュックが木の枝に引っかり木に宙ぶらりんになったおかげで

ハタ坊は怪我しなくて済んだらしいが

突然消えたハタ坊に周りが騒然となったらしい

 

そんなことを思い出しながら到着した駱駝山は宮崎からの車が異様に多かった

駐車場の車の7割りくらいが宮崎からでは???

何じゃろう、地方の情報番組でお店が紹介されたんかい?

 

 

開店前からお店の前の駐車場はほぼ満車

開店後しばらくして席に通されたのは

初めて入る別館だった。

 

 

別館があるの初めて知った。

確かにお店の横になんか建物あるとは思ったが

 

 

着席して鶏を焼いていると、なにやらパラパラと音がする

雨の音かと思ったけど、その日は結構ないいお天気で雨ではなさそうだ。

パラパラという音が大きくなっていくから

一体何の音かと思ってキョロキョロ見渡したらばさ

 

 

 

ジョン子

 

見てしまったよ

 

恐ろしいものを

 

 

振り返った後ろにある窓の外に見える目の前の山が、火をあげて燃えとるの

結構な高さの火柱を上げて山が燃えとるの

 

 

山火事か!!!!!!!!!(゚ロ゚屮)屮

 

 

うろたえたけれども

ああ、そっか、野焼きか、野焼きなのね。

 

 

まさかこんなに近くで

しかも野焼きを見に来たわけでも無いのに、遭遇した野焼きにビックリぽんですわ。

ホントに近かったのよ、燃やしている山肌から店まで何百メートルくらいだったんだろうか

 

 

 

 

野焼きならば防火帯準備して計画的に燃やしてるから大丈夫。トは思うものの

野焼きの時に思わず強風だったために消火が追いつかず、

駐車場に停めてある車(けっこう停まってた)に燃え移りそうなほど近くまで火が来てしまった。

とういニュースを見たのは去年だったか、一昨年だったか、、、、、

 

 

火の管理をしながら燃やしているとは言え

所詮、完璧では無いわけですよ

うっかり何かが起こってしまうと、やはり危険なワケで

 

そのうっかりが起こってしまったら

木に囲まれたこのお店が火に撒かれるのはたやすいわけで

若干の命の覚悟をしながら肉食ってたジョン子です。

 

 

まあ、何事もなかったさ

 

 

野焼きは一度にその区間全体を焼くわけではなく

小さく区間を絞って燃やして、すぐに消して。を何回かやって進めているらしい。

しかも、やはり計画的だからか大きな火柱が立ったかと思うと消すのも早いんだ。