今回は連休を使って3日間の三重釣行に行って来ました!
ラストにまさかのドラマフィッシュも!
それではどうぞ
11/3 (金)
10時頃に自宅を出発!
いつも通り高速使わない主義の僕は4時間半掛けて下道でのんびり行きます
15時頃にいつもの漁港に到着
お遊びがてらライトロックでテキトーにサーチ
数投で早くもヒット
サイズもお察しな20cm前後ですがライトタックルで狙うと結構楽しいです
辺りも暗くなりバイトが遠のいたのでアジングに移行
少し移動して外灯のある場所でまずは表層からタダ巻きしてみると早くもヒット!
釣行初日ということもありキープは控えめで30分ほどでアジングを終了
2日目は沖磯に乗るので早めではありますが尾鷲で晩飯を済ませて熊野の二木島港に向かいます
あ、因みに今回もお世話になるのはマルヒサ渡船さんです
お電話はこちら
0597-87-0148
11/4 (土)
5時頃、起床して準備開始
5時半頃にはとう丸前で6時まで待機
周りは磯釣り師の方が大半でルアーは僕と4人組の方々のみ
とりあえず始めはいつもの磯に降り立ち様子見
初っ端、バイトがあったが惜しくもバラシ
その後、2時間ほど一切バイトが無く次第に冷や汗が出てきた
これ、もしかしてボウズ食らうんじゃ…
頭の中で弱気な考えが回っている中、ここで待望のバイト!
ゴゴンッ!
ようやくボウズ逃れの1匹をキャッチ!
サイズはちっさいのでリリース
その後同サイズをもう1匹釣ったところで見回り船が来たので磯替えすることに
移動した先はこの渡船一の磯場「寺島」へ
先行の磯釣り師の方が居ましたが同乗することに
軽く状況を聞いてみると朝一はハマチが回って来てたみたいでクーラーにはハマチ、潮溜まりにヒラスズキが居ました
話を終え邪魔にならない場所で釣り開始
表層にはイワシの群れがいるのでオオモンハタ狙いでスイミングをすることに
使うのは30gのスイミングテンヤにバルト4"
しかし、いまいちオオモンハタの反応はなく釣れるのは30cm以下のアカハタのみ
こうなったらオオモンハタは諦めてキープサイズのアカハタを狙うぞ!
ということで1ozテキサスに4.5"のキジハタグラブ
カラーはもちろん前回の当たりカラーのアカキンを使用
軽く投げて足元まで寄せたところで…
ガガンッ!!
よっし!これはええサイズ!!
カケ上がりになっているのでゴリ巻きで浮かせる
そのままごぼう抜きで無事キープサイズをキャッチ
サイズは37cmほどのグッドサイズ!
この後も30〜33cmほどが連発して気がつけば迎えの時間となった
キープは30cm以上の6匹
仮眠所のシャワーを浴びて会う約束をしていたタモさんと15時半に合流。
タモさんは南紀でメバリングをされたあと三重に戻ってきたようです
気になる釣果はタモさんのブログでご確認ください
で、何故会う約束をしたかというと今回ライトロックで使っているブルーカレント83/TZの代金のお支払いとアカハタが食べたいとのことだったのでお譲りするためです
代金とアカハタを渡し、軽く話した後に解散となった
ようやくブルカレも完全に僕のモノになりました、早くデケェ魚をこれで掛けてぇもんです
だんだん、日が落ちてきたのでコンビニで飯を済ませ2日目のアジングへ
今日も爆釣かな?と思ったが全然釣れねぇ…
しばらく回遊を待っていたが来る気配もなく場所移動
お次のポイントは先端の外灯で1人のアジンガーが居たので挨拶をすると隣で釣りをしてもいいとのことだったのでお邪魔させてもらうことに
数も1投1匹とは行かないがそれでも飽きない程度にポツポツ釣れてくれるのでありがたい
しばらく談笑しながら釣りを楽しんだ後、先行のアジンガーの方は場所移動されるらしいので僕もこのタイミングで終了となった
談笑してた中で貴重な情報を多くいただいたのでその中でも1番気になったクエの釣れるポイントを朝一攻めることにしました
11/5 (日)
6時頃に教えていただいたポイントに入り早速釣り開始
使用するのは沖磯と同じ30gスイミングテンヤとバルト
それと30〜40gのメタルジグ
80mほど遠投して探ってみるが反応なし
イワシはかなり接岸してるから何かしらの反応があってもええと思うんやけどなぁ
ようやく釣れるもやはりチビばかり
しばらくやってみるがあまり数も出ず風も吹き始めた
とりあえずシンカーを10g→14gにウエイトアップして40mほど投げてみる
アクションはいつも通りの10回リーリングしてフリーフォールの繰り返し
そのセットをひたすら繰り返す
10数投ほど投げて「あー、ベイトおるのに渋いなぁ…」なんて思いながら続けること3セット目のフォールで急にラインが勢いよく放出される!!!
慌ててベールを閉じ、フッキング!!
バシィッ!!
合わせたと同時にバット付近まで曲がりドラグも鳴りっぱなし!
ジィィィイ!
巻けないくらい強い突っ込み!
ラインが根に擦られないようロッドを立ててひたすら耐える
ゴンゴン!と首を振るような引きを20秒ほど耐えた後、なんとか突っ込みも収まりいよいよ反撃!
手前からカケ上がりになっているので潜られないように浮かせながらポンピング
8分ほどのファイトを制し、ようやく魚影が見えてきた!
微かに見える赤と銀の輝き
しかもかなりデカイぞ!!
とうとう水面に姿を現したのは立派なマダイ
近くの方に助けてもらいランディング
激闘の末ようやく釣りあげられました
使用したタックルの詳細は以下の通りです
ロッド:ブルーカレント83/TZ LongCast
リール:14 カルディア 2506H
メインライン:リアルデシテックス0.4号
リーダー:シーガーでは、ありません!8lb
ワーム:ロックマックス4"カタクチイワシ
シンカー:無メーカー品タングステン14g
フック:Rock'n Hook #2/0
ここで何故、このタックルで獲れたのかを自分なりに考えてみると
・喰ってきたのがフォール直後の為、中層でやりとりが出来た
・掛けた場所が他のところより開けていてロープや船などが周りに無かった
・チビでも引きを楽しむ為少しドラグを緩めていた
・ブルカレの曲がりながらも魚を浮かす性能がモロに発揮された
これらの要因があったからこそ獲れたのではないかなと思います
因みに使用していたロックマックスも見事に歯型が付いてましたw
クーラーに入れるために一旦車に戻ります
戻る道中も注目の的となり釣り人はもちろんのこと地元の方々まで話しかけてきて一躍、ヒーローになりましたww
車に戻ってクーラーに入れようとしたらデカすぎて入りませんでしたw
古いクーラーだったけどまさか取っ手がぶっ壊れるとは( ̄▽ ̄;)
その後、また釣れるかもと言う淡い期待を寄せてランディングネットも持って行くがこう言う時には釣れないんよね
まぁ、エエもん釣れたし満足満足!
場所移動して近くの漁港でライトロックを存分に楽しんで13時頃に釣り終了
帰りは少し渋滞に巻き込まれたのと行きつけのスタンドで長話をしたせいで帰宅時間が19時半になってしまった
お持ち帰りはこれ!
そこから2時間半ほど掛けて捌きました
3日間の釣行は最高の形で終われて良かったです
まさか、ショアからマダイが釣れるとは思ってもみませんでした
やはり、太平洋はロマンがあるな!!
こんなん経験したら通ってしまいそうだw
来週はどこに行こうかな?
それではお疲れ様でした〜
バイバイ!!
使用タックル
ライトロック
ロッド:ブルーカレント83/TZ LongCast
リール:14 カルディア2506H
ライン:PE0.4号、フロロ8lb
アジング
ロッド:ブルーカレント74Ⅱ
リール:14 月下美人2004
ライン:PE0.3号、フロロ4lb
沖磯タックル(ベイト)
ロッド:HRF KJ 77MHB
リール:HRF PEスペシャル 7.3L-TW
ライン:PE1.5号、フロロ30lb
沖磯タックル(スピニング)
ロッド:HRF KJ 85MS
リール:15 ルビアス2508H
ライン:PE0.8号、フロロ25lb