雨続きの今年の御盆 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

今朝は5時半起きで常陸太田への墓参り。
昼間には茨城も大雨との天気予報でしたので、大雨の前にお盆のお迎えの墓参り。
7時半に常陸太田に到着。

母から、
花は暑さでダメになっているから、ちゃんと新しいものを買って代えてね
と、キツく念押しされてはいましたが、
スーパーマーケットや花屋は、まだ閉まっています。
それで、コンビニエンスストアで花を買いました。


「昨日のうちにだいぶ売れちゃったんですよねえ。俺もバイトが終わってから墓参りに行くつもりですけど、それまでには、花なくなっちゃうっす」
とレジのバイトの素朴なお兄さん。

ありがとうございます。

つい先日、草取りをしたのでお墓は綺麗なまま。
ただ、花は流石に傷み始めていました。
傷み始めたものと一緒にすると新しいものを総入れ替え。




そして、お父さん、御先祖の皆さん、いつも見守って頂き、ありがとうございます。
お陰様で、お母さんも気持ちはしっかりとしています。
元気になります様に見守っていてください。
自分は、
拓殖大学校歌にある
「人種の色と地の境我が立つ前に差別無し」
の精神で、
母に接するのと同じ思いを歌に込めて長い目で地道に世界に向けて歌い続けて参ります。
そう念じて手を合わせました。



一旦帰宅してから、御盆は大雨が続くので、今日中に買い出し。




今日の昼と夜は、素麺。
例年は母が天麩羅を揚げるのですが、今年はスーパーマーケットの惣菜コーナーの天麩羅。
母に無理をかけない様にしないといけませんので。




母は素麺を茹で、つゆを作ってくれました。

ただし、寝込みがちな母には、これが限界。

洗い物は私にバトンタッチ。

そして、お盆の飾り付けの仕上げ。

来年からは全部出来る様に写真に撮って残しておきなね。
と、母。





身体の自由が効かなくなり、母の胸に期するものが有る様に見えました。

今のマンションに移ったのも、当時住んでいた牛久の一軒家、母が夏バテで寝込んだのと足も片足が曲がらなくなって2階に上がれなくなった事からでした。

コンパクトなマンションであれば階段もありません。トイレも洗面所も足の不自由な母でも、時間をかければなんとかなる距離。

それにしても、毎年の夏で体調を崩す期間が長くなってきました。

少しずつ受け入れ、そして、やるべき事を粛々とこなしていける様にしていこうと思います。