ベナン共和国学校支援への御礼頂きました | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

本日は、NPO茨城教育ネットワークの総会でした。



NPO茨城教育ネットワークでは、過疎地域の放課後の補習、課外実習、県知事賞などが出る親自慢の作文コンクール開催、親子での筑波山登山体験、そしてアフリカの子供達支援の一環としてベナン共和国学校支援など様々な活動を行っています。

今回NPO茨城教育ネットワークが支援をしたベナン共和国の小中高一貫教育から御礼の動画を頂きました。
※日本語訳付き



私のLIVEの収益、CD販売、ライブ毎の募金を都度寄付しておりますが、昨年の成果の報告です。
昨年度の段階で80万円貯まり、そこから50万円を第一回の寄付に充てました。教室、食堂、机、太陽光発電パネルなどの寄付に繋がり、更に生徒への奨学金にも充てられたそうです。

そして、更にこの動画の報告以外にも、現地の先生補充にも一役買ったとの事でした。

今年も昨年の活動結果を合わせて、なんとか同額の50万円を寄付致します。

今年は何に役に立つのか、今から楽しみです。

少しでも多くの子供達の未来に役立つ様に、少しずつでも前進し続けたいものです。

ベナン共和国平均年収は約25万円だそうです。

食べ物支援は食べたら無くなりますが、教育支援は生きて行く糧を作り出します。

尚、私のミニアルバム桜の季節のダウンロード収益が、NPO茨城教育ネットワークのベナン共和国学校支援基金に振り込まれます。

一曲250円です。


ライブ毎の手売りのCD一枚にしても、ダウンロード一曲の呼びかけにしても、

一つ一つの小さな事の積み重ね。

ライブ活動を始めて六年目。

自分の思い描いた人類誕生の地アフリカの子供達へ歌で明るい未来をと思って五年間貯めた収益がやっと80万円。赤字の多いLIVEより殆どの収益がCDの売上。


心を込めて作った曲。

男女の出会いの多い桜の季節。

これを聴いて少しでも多くの方々が幸せになれます様に願っています。

歌い始めて六年目ですが、JAZZ歌詞の日本語訳を始めてからも十六年。

もっと遡れば、校歌に

「人種の色と地の境、我が立つ前に差別なし」

とある、拓殖大学に1982年に入学して、その建学の精神に感動していつかは自分らしいやり方でと思ってから39年。

歩みは紆余曲折ありましたが、なんとか形になりつつあります。

愚直にずっと続けて行けばきっと道は拓ける筈です。