一工夫、二工夫の御彼岸の食卓 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

普段寝込みがちな母ですが、

父をはじめとして、祖父や祖母、更にその上の先祖代々の方々の命日や御彼岸、御盆、大晦日、元日の節目はしっかり台所に立ちます。

そして、その後は暫くゆっくりしますけれども、責任感の塊の様です。

今年、83歳ですが、毎年少しずつ工夫を重ねたりもしています。


今日の昼食は、おはぎ。


今迄は、大きく使っていましたが、小さく握ってたくさん食べてもらおうと、食卓には三つのおはぎ。



そして、おはぎを作る為に炊いた餅米に醤油を塗して



海苔巻き。



これが、まるで餅の海苔巻き。



鐘つきをしなくても、餅米を海苔で包めば餅の食感になるんですね。


美味しく頂きました。


子供に喜んでもらおうと一工夫二工夫してくれる母。


長生きしてもらいたいものです。


ありがとう。