普段寝込みがちな母ですが、
父をはじめとして、祖父や祖母、更にその上の先祖代々の方々の命日や御彼岸、御盆、大晦日、元日の節目はしっかり台所に立ちます。
そして、その後は暫くゆっくりしますけれども、責任感の塊の様です。
今年、83歳ですが、毎年少しずつ工夫を重ねたりもしています。
今日の昼食は、おはぎ。
今迄は、大きく使っていましたが、小さく握ってたくさん食べてもらおうと、食卓には三つのおはぎ。
そして、おはぎを作る為に炊いた餅米に醤油を塗して
海苔巻き。
これが、まるで餅の海苔巻き。
鐘つきをしなくても、餅米を海苔で包めば餅の食感になるんですね。
美味しく頂きました。
子供に喜んでもらおうと一工夫二工夫してくれる母。
長生きしてもらいたいものです。
ありがとう。