久しぶりに歌いたい歌、Left Alone | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

昔、角川映画のキャバレーという作品で、マリーンさんが歌っていた、Left Alone
かの伝説的な歌姫、ビリー・ホリデーがヨーロッパ公演に行く飛行機の中で歌詞を書き上げた歌です。
そして、この歌をレコーディングする事なく、この世を去ってしまった遺作。

ビリー・ホリデーは、生前ジャズ歌手として頂点を極めながら私生活では男に弄ばれ続け、麻薬中毒になり、幸せとかけ離れた人生を送りました。その感情がほとばしりながら、感情を押し殺した様な曲調の名作です。



ライブデビューした一年目に書き溜めた訳詞を披露していた中の一つにこの歌もありました。
Cry me a River やThe House of Risi@Sunなど、感情の籠った感傷的な歌詞の歌はここのところ、ずっと歌っていませんでした。

今なら、四年前のこの時と違った歌い方でお届け出来ると思います。