五線譜のラブレター | 【水戸っぽBlog】

【水戸っぽBlog】

水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

私が歌を歌い始めて2年目の時だったかと思います。
母校拓殖大学の学友会茨城県支部の後輩が、
「このDVDいいですよ。全編ジャズの名曲で一杯です。是非観て欲しいです。」
との事で、宅配便でDVDを送って来てくれました。
それが【五線譜のラブレター】
2年越しで観させて頂きました。

ミュージカルや映画音楽の作詞作曲家コール・ポーター。その音楽は、JAZZスタンダードとして今も多くの曲が演奏、歌われて来ています。
ビギンザビギン、Night and Day、All of you、Just one of those thing、Love for Saleなど。
パリの社交界で有名な美人の未亡人であった女性と結婚して彼女の支えもあり、ミュージカル、そして新たな娯楽の映画音楽に彼女への思いを込めて作った歌の数々。
引き込まれる様に観ました。

コール・ポーターは、自身の経験や思いも込めて曲を歌を作っていたのですね。

歌を作る事の意欲も含めて、とても刺激を受けました。
歌いたい歌も増えましたし、自分でも色々と創作意欲が湧きました。

歌を始めた頃は、歌をとにかく覚える事と集客で頭が一杯でゆっくりDVDを観る時間を持っていませんでした。
この前のゴールデンウィークを通して、英語の基礎から見直そうと無料アプリをダウンロードしてゲーム感覚で楽しみながら英語漬けにしていますが、やっと余裕が出て来ました。