桜の季節がもうすぐ | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。


日本全国、今週が桜の開花するところが多いようです。

昨年、桜の季節のCD発売は3月24日。


桜の開花した頃に重なりました。

この歌を作ったのは、結婚式で歌える様な幸せな気持ちになれる歌を作りたいという事でした。
男女の出会いが一番多い季節は入学式のある桜咲く4月。

それで、生まれて初めての作詞作曲で、「桜の季節」を作りました。


そして、売上収益を私のライフワークの一つで、人類誕生の地であるアフリカ大陸の子供達の未来への支援に役立てたいと収益寄付を思い立ちました。アフリカの中でも最貧国の一つベナン共和国に小学校を建設する基金にそのまま振り込まれる契約をして作ったCDです。




自主レーベルRYUSEI FUKAGAWAで作製して、AmazonはじめとしたネットでのCD販売、iTunesなどのダウンロードでの売上収益をNPO茨城教育ネットワークのベナン共和国学校支援基金口座に契約しました。

【振込先口座】
常陽銀行美野里支店 普通口座1411024
口座名:NPO茨城教育ネットワーク ベナン学校支援基金

今迄、ネット販売、ライブでの手売り含めて460枚程。

ダウンロードと合わせても、30万円弱。

アフリカのベナンで小学校を建てるには200万円で出来るそうです。

小学校建設の目標額、200万円になるには、
CDであれば売上の45%540円が振り込まれる為、
単純計算で4000枚売れたら建設出来ます。
今の十倍弱。

ダウンロードは、一曲250円。
そのうち一曲あたりの収益として口座に振り込まれる対象は115円。
18,000件程のダウンロードがあれば、200万円。

ミリオンセラーという言葉がありますが、
100万枚のCD販売で5億4000万円。単純計算で小学校270校分。
100万件のダウンロードで1億1500万円。57校。

これはマスコミに取り上げられて1人でも多くの人に聴いて知ってもらうのが重要。

でも、宇多田ヒカルさんが衝撃のデビューした時に何億円もかけたCMでオートマティックの歌を聴いて耳に馴染んだ様な事は出来ません。

昨年、茨城県庁で県記者倶楽部で20社程を対象にアフリカ大陸ベナン共和国支援の共同記者会見を行いました。
森友学園問題の証人喚問のあった日でした。

記者の皆さんから、いい話というのは記事になりにくいんです。
記事は、事故や事件などが関心を集めるけれども、美談めいたものになると一気に関心が減るんですと、つれない感想が多く聞かれました。

その結果、取り上げて頂いたのは朝日新聞1社。

1カ国だけのチャリティーですと、それ以外の国は関係なくなるので関心が低くなるのだそうです。

今迄、ベナン共和国小学校建設支援チャリティーライブを開催した時も、それまで20名程来ていた会場が半減した事がありました。

なかなかチャリティーは難しいです。

結局は、桜の季節の元々作った男女の幸せを願って結婚式で歌ってもらえる歌を目指して、その売れた結果が人知れず寄付に回れば良いのではないかと、私の歌手活動自体と桜の季節の歌自体に特化してPRする事にしました。

そうしましたら、茨城放送でのラジオでの紹介、茨城県南の情報紙エリート情報、ラヂオつくば、牛久のネットTV夕ぐれモーモーなど、この一年、県内のマスコミにもご紹介して頂いて来ました。


茨城放送でオンエアした日には30件ほどのダウンロードが一気にありました。

マスコミの力は大きいですね。

そして、この歌を次の桜のシーズンまでに如何に浸透させるかという事で、次に考えたのがカラオケでした。

昨年末から、色々と準備を重ねました。

カラオケの大手は二つ。
DAMとJOYSOUND。
DAMは、DAMトモという会員からのリクエストが多数寄せられないとカラオケに出来ないという事で断念。
JOYSOUNDはカラオケで配信して頂ける事になりました。

カラオケの映像は、当初牛久シャトーの桜をはじめ茨城の桜の名所を集めて茨城に全国から人が来てくれたらと思って写真を集めようと思っていました。牛久シャトーの物販部門の撤退、牛久出身の横綱稀勢の里の引退と重なり、牛久シャトーの桜に絞る事にしました。

そして、昨年講演会兼ライブでお世話になりました異業種交流会の会長の方が牛久シャトーの桜の写真をお持ちとの事で、御提供頂き、私のライブ映像を手がけて頂いているカメラマンのAlex河田さんにボランティアで作製頂きました。

カラオケ配信ビデオの元になったミュージックビデオ
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JAZZ  World2月号より

昨年は茨城県記者倶楽部の20社でしたが、今年は全国にと日本最大規模のプレスリリース、バリュープレスから、全国紙、地方紙、全TV局の1003社に記事配信とバリュープレスホームページに記事掲載頂きました。

その結果、1003社に配信して関心を示して頂いたのが30社で百数十人の記者の方々が御覧きました。
更に桜の開花に合わせて、TVと新聞、情報紙の数社からお話がございました。

牛久横綱稀勢の里引退で元気を無くしている牛久、そして茨城の活性化に少しでも貢献して、CD収益はベナン共和国学校支援基金に自然に流れる仕組みを強化していきたいと思っています。

資金がない中、如何に浸透させるか知恵を絞り、浸透させる努力を続ける毎日がいつか桜咲くようになります様に願っています。

自分の価値実績を高める為に、私がJAZZの日本語訳を始めた時に描いた目標であった二つの達成。
日本においては、日本語歌詞禁止で名高い六本木サテンドールでのワンマンライブ。これはライブを始めた2016年の11月に行い、今迄2回開催しています。
お陰様で、様々なライブハウスで公演出来ました。
そのサテンドールライブの3回目を延期してかけているのが、世界を視野に入れた世界さいこうほうの舞台の一つNYカーネギーホール公演。JAZZの日本語訳で英語と日本語の二本立てで、更に歌と歌を繋ぎ合わせて一つの公演で物語を作る活動をしているとPRして公演の内定を取り付けてから資金不足で延期を重ねて来ました。
それでも、ミリオンセラーを目標にしていくのであれば、日本だけでなく、世界のマーケットを視野に入れていく必要があります。

実績を積み重ねて、経験を重ねることで自分に磨きをかけて、価値を高めていけばベナン共和国だけでなく、アフリカ全体にも、世界中にもなんらかの貢献ができるかも知れないと思っています。

カーネギーホール公演は、ポーナスが出る6月に、契約する事で延期しました。

クラウドファンディングが成功すれば、現地で販売するCDアルバムの作成や演奏者の旅費の一部にボーナスを回す事も可能になりますが、苦戦中ではあります。
兎に角前向きにやるしかありません。

クラウドファンディングページ
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桜の季節のPR、NYカーネギーホール公演。

お金のない中、力を傾注するテーマに向けて頑張るしかありません。