楽しい音楽三昧 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

引越しが終わり、懐はすっからかんですが、
週末は音楽三昧。
金曜の夜、仕事帰りに世界各地で演奏活動をされているピアニスト、クリヤ・マコトさんのピアノトリオ「アコースティック・ウェザーリポート」のライブが鹿島の名店「スクラッチ」でありました。


クリヤさんとはライブ活動をする前にセッションで御一緒させて頂いた事があり、日本語で歌う私にとても興味を示して頂き、
あなたはきっと出てくる!いつか、一緒にやりましょう!
と励ましてくださったのをずっと心に刻んで頑張ってこれました。

プロデュースが色々とお世話になっている鹿島のサックスプレイヤー竹中ストーンさん。
行ってきました。
1970年代にエレクトリックギターやベースを入れたフュージョンの代表的なバンド、「ウェザーリポート」の曲を生演奏でアレンジするという斬新な試みです。
ベースはJAZZプレイヤーなら知らない人はいない、セッションにはつきものの楽譜集JAZZ  STANDARD BIBLEの著者である納浩一さん。

ドラムスが日本を代表するフュージョンバンドだったT-SQUAREの則竹裕之さん。

この試みの第一回は水戸の代表的なJAZZ  ライブハウス「ガールトーク」で行われました。その記念すべきライブ、私はクリヤ・マコトさんのピアノの真後ろで聴くことが出来ました。
今回はピアノの目の前。
3人の演奏、三年以上かけて全国ほぼ全ての都道府県を回ってきたとの事だけあって、息の合った素晴らしいものでした。殆ど楽譜を見ずに陶酔した様に目を瞑って弾いている姿には会場全員が引き込まれる様でした。
相当な練習量と場数をこなさないとこのレベルにはとてもいけませんが、素晴らしいものを観ると、とても強い刺激を受けました。
目指すものは高く設定すると、その分更に頑張れますね!
今はまだまだ月とスッポンですが、目標に向けて歩みを止めずに行きたいとの思いを強くした一夜でした。

日曜日は、引っ越したマンションから車で5分ほどのつくば市の来夢来人。
セッションで5曲歌って来ました。
ホストバンドは
pf  外山 安樹子さん
b   日下部 史貴さん
fl    山本 太郎さん

外山さんは、トリオ結成10年の記念CDを発売されたばかり。
素敵なサウンドのシーンも買わせて頂きましたが、その素敵な演奏で歌わせて頂き、楽しく歌わせて頂きました。
ベースの日下部さんは、以前佐貫駅の前にあるお店のライブ&セッションでライブデビューの何年か前からセッションでお世話になってきました。

そして、来夢来人で久しぶりにお会いするセッション仲間の皆さんとの再会や新たな出会いもあり、沢山歌わせて頂きました。

途中から外山さんが太鼓叩いてフォーバースやったり、楽しさ満載でした。

楽しい週末を過ごせました。
ありがとうございました!
音を楽しむ音楽。
これからも、楽しく歌い続けていきたいと思います。