6/18(土)水戸ペーパームーン11周年記念LIVE | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

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昨日は、私が2012年2月に初めてステージに立って歌った水戸ペーパームーン再開11周年記念LIVEでした。
共演は、その時のセッションホストだったピアニスト森作友美さん。
同じ英会話学校のパーティーで、STANDARD曲の日本語訳を作っていることを話したところ、発表の機会を持ちましょう、と御自身のセッションにお誘い頂いたのでした。
記念LIVEで共演させて頂く事になり、少しばかり恩返しが出来たかなとも思います。
それに、自分の人前で歌う原点が、確かに、このステージにあります。
有難い事です。

夕方から夜中までのロングランで、17組、一組3曲。
ポップス、ロック、歌謡曲、JAZZとジャンルも様々でした。
ペーパームーンでLIVEをされている方々、そろい踏みという感じです。

店内は、立ち見の出る満員状態。


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昨日は、三曲との事でしたので
借金まみれのドン底の男の歌、Moanin
男女の出逢いの歌、Take Five
男女の再会と永遠の誓いの情熱的な歌、Spain
で、物語形式で歌わせて頂きました。

Moaninの出だしから、途中のMC、最後まで、皆さんがおしゃべりも一切せず、食い入るように観て頂き、Spainの時には、立ち見の方々含めて、ほぼ全員が手拍子をしてくださって楽しいひと時でした。









それぞれのグループの皆様、その御仲間、ファンの皆様に私の日本語訳詞のJAZZソングをお聴き頂き、喜んで頂けたのが何よりと思っています。

今迄、JAZZスタンダード曲を耳にした事はあっても、じっくり聴いていなかった方々に興味を持って頂く為にも、これからはある程度、今迄のJAZZ LIVEだけでない、新たな層の掘り起こしもしていこうと思っています。
また、それが自分のやる事だと思っています。

それにしても、さすがだなと感心したのが、歌い手の順番。

私のSpainで盛り上がった後は、なんとフラメンコでした。

さすが、お店のママさんの演出力、プロのお仕事です。




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Spainをフラメンコダンサーの方々とコラボしたいですね。

昨日は、水戸での日本語JAZZの認知度もだいぶ上げられたと思っていますし、他のジャンルの方々と色々と接する機会があって大収穫でした。

ありがとうございました!