Facebookでは、その道を極めた人の薀蓄溢れる言葉に出会ったりします。
最近では、萩本欽一さんのお話にとても感銘を受けました。
自分が何をやりたいかというより、人から必要とされる出会い、御縁を大切にして、目の前の事を一生懸命にやっていると、運がついてくる
自分の損得に鈍く
自分のことより先に、人の喜びを考える人
「何になりたいかではなく
だれに必要とされているか」
ご縁を大切に、目の前にやってきたことに
ひたすら取り組む人
そんな人が運を溜めて運命に近づいていくんだそうです。
萩本欽一さんは、コメディアンですが、お笑いが好きなわけではなくて、借金取りにいつも頭を下げていたお母さんに家を買ってあげたくて、早く貧乏から抜け出したくてお笑いの世界に入たんだそうです。
華やかな世界は苦手意識があったそうですが、御笑いをやるうちに、芝居、ラジオ、TVと来た仕事をただ一生懸命にやっているうちに初めは苦手だったのを克服しているうちに楽しくなっていたのだとか。
自分がなりたいもの、欲しいものより、人が必要とする事をやるのが大事なのだとの事
何か、自分の今迄の歩みも、人から求められた事を一生懸命やっているうちに、いつの間にか、今があるような気がしています。
萩本欽一さんの様な、沢山の人に感銘を与える様な事まではしてはおりませんが、こんな私でも活きる場があって、人が喜んで頂けるのであれば、精一杯頑張れるというのは同じ気がします。
そういった意味で、人の活き活きと頑張れる原動力の源は同じなのかなと思っています。