活動の秋 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

秋は、読書の秋、運動の秋、食欲の秋など、色々な形容がされますね。


涼しくて頭も体も活き活きとした季節。


活動の秋


と言えるかも知れません。


ここ数年、秋が年々忙しくなってきています。


大学卒業25年後に拓殖大学アメリカンフットボール部応援を依頼されて引き受け、応援しているうちに、

学友会(同窓会)活動に参加するようになり、

それから拓大に入学した一番の理由の拓殖大学応援団のOB紅会に入学30年目にして入会。

その後、色々な行事が重なって来ました。

都度行事が重なる度に、自分がいかないといけない方を選ばなければいかない様になってきました。


10/27(日)に今年も学徒出陣奉納演舞が拓殖大学応援団紅会によって開催されます。

http://takudai-ouendanob-kurenaikai.jp/


志半ばにして徴兵されて散っていった戦時中の大学生。

日本一と呼ばれた拓大応援団の演舞を靖国神社公認で行われる行事です。

拓大応援団紅会の年間最大の行事で年々盛大になってきました。

今年は、拓殖大学アメリカンフットボールの後半戦の大事な試合と重なりました。

一瞬、とても重い気持ちになりましたが、私がいかないとまだまだ後輩達の支援をまとめる人間・組織が未成熟です。初めて足かけ五年ですが、まだまだ道半ばです。

行かないわけには行きません。


12/8(日)の全日本大学ボクシング王座決定戦についても同じです。

母校のボクシング部が日本一をかけて地元水戸で戦うというシチュエーションは、私の生きているうち二度と来ないでしょう。

これを機に沢山の学友が水戸に集う為の裏方仕事は出来るだけしたいと思っています。

でも、私はアメフトが入れ替え戦に出れたらそちらに行きますし、私の中ではその日は水戸ではなく、

調布に行っています。

その点では悔いはありません。

同日に行う予定の忘年会兼祝勝会で〆の興亜の雄図(カチマス踊り)のリーダーを出来ないのが残念ではありますが。その分、調布でリーダー旗を振っています。


また、春の早稲田大学との川崎ボウルでチアリーダー、吹奏楽部と三部合同応援が実現しましたが、

秋にはそれぞれ行事があり、それぞれ別の活動をせざるを得ません。

私の関わる接点はアメフト応援を通じてのみ。学生を含めて組織化するのは難しいですし、やりたい人が集う場を提供し続けていって、気持ちの結集を待つしかありません。


理想は高く持っていても、現実からの上積みはなかなか難しいですね。


それでも地道に続けていくだけです。


自分が何かをする事で、一人でも多くの喜び、笑顔が生まれる様にと思い続けながら、身近な事をやっていくにしても難しいものです。


毎週末、何かしらの行事とそれらの準備の連続とでバタバタする秋。


一つ一つを疎かにしたりはせず、都度一生懸命に向き合うだけですね。