母特製チャーハン。ニンニクとケチャップベースで、挽肉と玉葱微塵切りがタップリの一品。
10年以上は食べていなかったような気がします。
元気がつくようにと、小さな頃はよく食べさせてくれました。
カレーも好きですが、チャーハンやスパゲティも好きです。
何気に、母特製のチャーハンもスパゲティも同じ具です。
今から考えてみると、沢山食べる子供に安くて美味しくとの気持が籠っていたのだと思います。
今の家に建て替えたのが、昭和四十七年。オイルショック直後の事でした。
母が、
どうするの?
と聴くのに対して、父は、
やるしかない
と答えていたのを思い出しました。
あの頃は金曜は鶏肉のササミフライ
魚はイワシ
他はオカラの炒め物
ヒジキの炒め物
そして、挽肉と玉葱でのチャーハンやスパゲティ
御馳走はカレー
日曜の昼はインスタントラーメンに野菜炒め。
そんな献立でした。
オイルショックで大変な時に家を新築した中でも、我が家の食卓には笑顔が溢れていました。
久し振りのチャーハンでパワーが湧きました。
今日の水戸は34℃だったそうです。
暑かったギリシアのスパルタスロンを思い出しました
あの頃に比べても、まだまだ足元にも及ばない状態。
明日をピークにする事を念頭に置き、徐々に走り込んで来ました。
夏休みも六日目
前日の分も数えれば、走り込みは七日目。
明日どれだけ走り込めるかが勝負。
今年は暑中見舞いも残暑見舞いの葉書もメールも書いておりません。
自分がしっかり走り込んだ気持ちになる迄は書く気持ちにはなれません
その分、まとめて走り込めたらと思っています。
まだまだ、満足行く状態には程遠いです。
夏休みが終わってからの毎日の走り込みにかかっています。
継続は力なり。
自分が自分らしく、背中を見せられる生き甲斐の為に。
走りは、その全ての基礎ですから。




