時が経つのは早いものですが | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

焦らなくても時間は過ぎていくものですね。


先々週の土曜日は腫瘍摘出手術を受けて、体にメスを入れて走り出した時と同じ様に、頑張る源を忘れない様にしっかり心に刻んだ日でした。

手術は高いから、と思い込み痛いのを我慢していたのですが、受けたらたったの5600円。

今迄入院や手術を何回かしていて、出費がかかった思い出がありボーナスが残ればと思ってそれまでは医者に行っていませんでした。

下手に我慢なんかせず、体の変調が起きた時は医者に行くべきですね。


先週は手術の傷跡から少し血がまだ出ていましたが、自分にとって憧れの諸先輩方にお会いできる日でした。

傷口がふさがっていませんから飲めません、とは口が裂けても言えません。

もっとも、酒の席が大好きなのは言うまでもありません。

それより何よりも、30年目にして初めて念願かなう事の喜びの方が強かったので、傷口も全然問題ありませんでしたが。

それにしても、内心では少し緊張していましたが、お会いすると皆さん、懐が深くて感激しました。

凄い人達だ、とカルチャーショックでした

ざっくばらんで優しくて明るくて、

こんな男になりたい、そう思いを強くしました。

入学してから三十年目の一年生。

新たな道が拓けた気持ちでした。


月曜日から仕事に戻ってからも、肩の力を抜いて簡潔に、とずっと頭の中で繰り返していました。

我ながら、落ち着きが以前より出て来たかと思います。


人生、まだまだ見習いです。


さて、水戸に帰って走ろう!
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