桜川の土手で産まれた白鳥の雛 | 【水戸っぽBlog】

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水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。

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桜川の土手のテニスコート前で産まれた白鳥の雛は二羽でした。

他の雛と違い、黄色っぽい産毛です。

千波湖を走っていた時に、見つけたので写真を撮りました。

親に挟まれてプカプカと浮かぶように泳いでいました。

とても可愛いです。

白鳥の雛にも個性があって薄い灰色や真っ白など様々な産毛の子供がいます。

それにしても、醜いアヒルの子って話ですが、白鳥の雛を観たことある人が書いたかどうかが疑問ですね。

白鳥の雛は、どんな色をしていても、みな可愛いです。

それと、白鳥は優雅に泳いでいるが、水面下では必死に足を動かしているというたとえ話も間違いですね。

白鳥は足が大きく、水掻きの面積も広いので、一回足を動かしただけで、スーッと進んでいきます。

あくまでも優雅に泳ぎます。

恵まれた体を最大限に活かしています。

話を作る人に思い込みがあると、いつの間にか、実態とかけ離れたものが出来上がってしまいますね。
白鳥には、そんな色眼鏡も多いですが、本当の白鳥を近くで観てみれば、定説が実は思い込みの作り話という事が分かりますね。