震災チャリティーイベントに参加してほしいと声をかけてもらった時、

「ぜひ参加させて下さい。」と即答しました。

あの震災直後、テレビ、ラジオ、新聞の情報に釘づけでした。

「日本は本当にダメかもしれない・・・。」

去年このブログであまり触れなかったのは色々な情報が錯乱していたのもありますが

どう自分の気持ちを表現していいのか分からなかったのです。

でも一番覚えているのは、自分の国のことを初めて心の底から「想った」ということです。

展示販売している最中に、何度も"Bon courage!"「がんばってね!」と励ましていただきました。

この声を被災地のみなさんに届け続けたいと思いました。




今回のイベントで集まった義援金は4750ユーロ(日本円でおよそ52万2500円)だそうです。

このイベントを通して集まった義援金は、被災者に直接、そして確実に役に立ててほしいという思いから、日本ユネスコが昨年末から始めた、「震災孤児のための教育基金」、そして放射線被爆より人々を守るため活動している「測定器47プロジェクト」へ送られます。

主催者の皆さんのご尽力に本当に感謝しています。

このイベントに参加されたみなさん出会えたことも私にはとても嬉しかったです。

ありがとうございました!




最後は主催者の言葉でチャリティーイベントの報告を終わらせたいと思います。


「昨年の震災後第一回目のエスポワールデュソレイユのイベント後に、私達は色々と考えました。

日本では、色々な団体や様々な方が、直接現地で被災者の方のために活動しています。


私達は日本からあまりに離れているため、実際にお手伝いをすることは出来ませんが、

そういった現地で頑張って下さっている方々のお役に立つことは出来るはずです。

フランスにおいて、そういう方々への支援を続けていくために、今年アソシエーション《L'ESPOIR DU SOLEIL》を立ち上げました。


東北の復興にはまだまだ時間がかかります。

復興に何より必要なのは、金銭的な事はもとより、精神的な援助でもあります。

そのために今後定期的に何らかの形でチャリティーイベントを企画し、フランスの皆さんに時々思いだしてもらいながら、

今後ずっと日本支援を続けていくつもりです。

失ったものの全てを取り戻すことは出来ませんが、色々な悲しみ、苦しみと共に少しずつ復興は進んでいきます。

日本が一日も早く元気を取り戻すように願っております。」