フランスでのあんなこと、こんなこと。in ブルターニュとノルマンディーとパリと熊本

8年間のパリ生活を終えノルマンディー地方のニットメーカーに就職。
とうとう夫婦でニットファクトリーを立ち上げました!






海に近いブルターニュとノルマンディーの間に暮らしています。
自宅のアトリエでニット製品の企画、製作をしながら田舎暮らしを楽しんでいます。
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Semoda Knitwear

Email: semoda.honda@gmail.com (FR/EN/JP)

Tél : 0689984789(FR/EN)



 
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無事に誕生した娘は旦那さんにへその緒を切ってもらい、一度体を拭かれて助産師さんたちからきちんと呼吸をしているかどうかなど検査してもらっていました。

 

初めてのおむつと帽子を頭にかぶって私の元に戻ってきました。

 

娘がまたおっぱいを吸う仕草を始めて、命の誕生、人間の本能って本当にすごいなぁと思いました。

 

私は後陣痛などで処置をしてもらいましたが、実は出血が多く、自分では今どうなっているのか分からないのですが、急に吐き気を感じ数回嘔吐してしまいました。

 

元々低い血圧も下がり貧血状態となって顔面蒼白で酸素吸引をしました。(旦那さん後日談)

 

本来なら分娩室で赤ちゃんと2時間過ごして病室に戻るところが私の場合は体調が落ち着くまで4時間ほど先生や助産師さん達が様子を見てくれました。

 

その間娘は持参した肌着とパジャマを着せてもらいベビーベッドに入っていました。

 

お腹の中から急に外の世界へ誕生したので始終目をしっかり開けて、泣きもせずにじっとしていました。

 

夜も明けた午前8時頃、麻酔も落ち着いて足の感覚も戻ったので病室に行くことになりましたが貧血状態で立ちくらみを心配され分娩台からベッドに移動しそのままスタッフの方にベッドごと運んでもらいました。

 

「トイレに行きたいです。」

 

立ち上がって1人で行こうとすると

 

「ちょっと待って!立ちくらみ、大丈夫??」

 

出産後の疲れなのかヨロヨロしましたが、今まであんなに大きかったお腹が一気にしぼんでとても不思議な感覚でした。

 

「朝食はセルフサービスだけど、今あなた動けないと思うからカフェがいい?それとも紅茶にする?」

 

至れり尽くせりの介護でした。

 

パンにバターを塗って、紅茶を飲んで、時々隣で寝ている赤ちゃんを覗いたり、今目の前にこうして居ることがそれはそれは何とも言えない感じでした。

 

「一旦家に帰るね。ちょっと寝てくる。」

 

と目の下にクマが出来ていた旦那さん。笑

 

出産後の娘の様子など説明してくれました。

 

とにかく光がいっぱいの外の世界を不思議そうにじっと天井を眺めていたのだそうです。

 

私も無事に生まれてきてくれたことに安心して少し寝ようと思いましたが、

 

ベビーベッドが気になってなかなか休めず、助産師さんや看護スタッフも定期的に様子を見にきてくれるのでお母さんになった初日はなんだかあっという間に時間が過ぎて行きました。

 

おむつを替えてもらって授乳の仕方を教わったりそうこうしている内に日が暮れ始めました。

 

ずっと目が覚めた状態の娘は今度はずーっと眠っていました。

 

とうとう生まれたんだなぁ。

 

私達をお父さんお母さんにしてくれた娘に感謝です。

 

そしておめでとう。

 

大きくなったらこの日のことを伝えようと思います。

 

 

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午前0時を過ぎ、

 

「あ〜今日この日に誕生するんだなぁ」

 

と分娩台から見えるデジタル時計を眺めながらもうすぐ赤ちゃんに会える喜びでいっぱいでした。

 

痛みを感じなくなってから15分おき位に助産師さんが様子を見にきてくれていました。

 

旦那さんもバカンス明け初日の夜中の出来事で疲れていたのでたまに病室のベッドで横になってまた戻ってきたりしていました。

 

分娩室に自分1人になることもありましたがウトウトするくらい余裕がありました。

 

あのまま自然分娩でいけば今頃生まれてきていてもおかしくはなかったです。

 

出産後、義母の友人の助産師さんも「よく麻酔かけてくれたね〜、こういう場合は自然分娩になることが多いのよ。」と言っていたそうで、産院のスタッフもみんな「よく間に合ったね〜。」「相当な痛みだったでしょう。」と驚いていました。

 

助産師さんが戻って来る度に

 

「どう?赤ちゃんが動いているの感じる?」

 

「陣痛の感覚は少しある?」

 

と確認していました。

 

子宮口はすでに全開になっていましたが破水しなかったので助産師さんが人工破水させることに。

 

分娩台からその様子は見えないので毎回助産師さんの説明を聞きながら、事前に調べておいた出産パターンも本当に人それぞれなんだなぁと実感しました。

 

人口破水をさせた後、もうしばらく様子を見ることに。

 

しばらくすると何となく陣痛が来るのが分かる程度に麻酔が落ち着いてきたので

 

「じゃあそろそろ、いきんでみましょうね〜。」

 

と言われいよいよだな〜上手く赤ちゃんを出してあげられたらいいなぁとまたドキドキし始めました。

 

静かに始まった分娩。

 

自分がイメージしていた出産とずいぶんかけ離れていました。

 

フランスの無痛分娩では麻酔医の先生が始めに一定量の麻酔を注入してくれ、

 

妊婦さんがそれ以上に痛みを感じたら手元のボタンを使って自分で麻酔を足すことが出来るようになっています。

 

私は陣痛の感覚が分からなくなるといきむタイミングも分からなくなるのを避けるため一度もボタンを押すことはありませんでした。

 

助産師さんが静かに

 

「次の陣痛がきたらいきんでみましょう。」

 

と分娩をリードしてくれびっくりするほどリラックスしていました。

 

時々お腹の赤ちゃんの様子を手で確認してもらいながら、

 

「赤ちゃんも今ゆっくり降りてきてるからね〜。」

 

私も横腹にいつものようにぼこっとしているのが見えました。

 

「赤ちゃんも足でふんばってますよ〜。」

 

陣痛が来る度に深呼吸、いきんで、次の陣痛が来るのを待つ、を繰り返しました。

 

1時間程徐々に赤ちゃんが降りてきているのが分かりました。

 

「今回転しながら上手に赤ちゃんが降りてきているけど、頭が中々出てこないから先生を呼びますね〜。」

 

そして先生ともう1人のスタッフが加わり分娩室は私と旦那さんを含めて5人に。

 

頭を吸引させて最後は何だかよく分からないくらいすごい痛みで

 

「頑張って!もう少し!もう赤ちゃん出てきましたよ〜!」

 

「ほら〜!頑張ったねぇ〜!!」

 

とへその緒がまだ付いたままの娘を胸に抱きました。

 

妊娠が分かった時から早く9ヶ月後にワープしてくれればいいのに、と毎日赤ちゃんのことを想って楽しみにしていました。

 

大きな声で泣かず静かに誕生してきてくれました。

 

おっぱいを一生懸命探すその小さな顔と、自分と同じ爪の形をした娘の指をしばらく見つめていました。

 

午前4時、分娩室に入って5時間が経過していました。

 

お腹の中でしか感じられなかった赤ちゃんを今は顔を見て抱けるその喜びと、赤ちゃんを無事に出産するということが本当に奇跡なのだということが分かりました。

 

初めて胸に抱いた娘の重さや顔や髪の毛の感じは今でも鮮明に覚えています。

 

頑張ったね、生まれてきてくれて本当にどうもありがとう。

 

感謝の言葉しか見つかりません。

 

そして思い出す度に感動するのです。

 

 

 

 

 

 

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育児の合間にブログを書くのがこんなに大変だとは...。

 

きちんと書かれているお母さん方尊敬します!

 

 

 

さて、 産院に着いてからまず助産師さんに付き添われたのはモニタリング室でした。

 

数分間隔でくる陣痛に耐えながら赤ちゃんの心音を聞いていました。

 

ゴーゴーゴーと規則的に聞こえる赤ちゃんの心臓の音、

 

もうすぐ会えるんだ!

 

とても興奮していました。

 

子宮口がどれくらい開いているか助産師さんの触診が始まりました。

 

その間旦那さんは入院する部屋に案内されたり、私の血液型カードやLivret de famille(結婚した際に市長から交付される家族手帳)などを提出。

 

「え...! もう子宮口8センチ開いてるわ!!初産でこのスピードはめったにないわよ。」

 

超特急で降りてきた赤ちゃんに驚きました...。

 

今日のお風呂掃除で刺激されたのだろうか...。

 

と同時に出産準備講座の時に無痛分娩か自然分娩かという話題になり助産師さんが

 

「子宮口8センチ開いていればもう全開の痛みとほとんど変わりませんよ。」

 

そうおっしゃっていたのを思い出しました...。

 

もう赤ちゃんがすぐそこまで来ているのにまだ破水していなかったのでそのまま分娩室に直行。

 

助産師さんが麻酔医や他のスタッフに急いで連絡していました。

 

私は9ヶ月間(フランスでは赤ちゃんを授かってから丸9ヶ月ざっくり計算して出産予定日とします)待ち望んだ赤ちゃんにこんなに早く会えるんだ〜と嬉しい気持ちとドキドキした気持ちが入り交じっていました。

 

うなる私は分娩用のスモックに着替えて腕に名前の入ったブレスレットを付けられたりしていました。

 

陣痛がくる度に痛みで自分の手が震えていました。

 

「大丈夫。ゆっくり深呼吸して。」

 

と助産師さんが静かに落ち着かせてくれました。

 

麻酔医の先生が到着。

 

「背中に部分麻酔をしますからね。少しずつ下半身が温かくなるような感覚があると思うからそれまで頑張りましょう。」

 

フランスで無痛分娩を希望する際は予定日の1ヶ月程前に麻酔医と面談することになっています。

 

そこで持病やアレルギーの有無、今までに麻酔を受けたことがあるか(歯の部分麻酔なども含む)を聞かれます。

 

そして血圧を測ったり、背骨の具合を先生が調べます。

 

「背骨を触っても全く分からない妊婦さんが結構いるんだよ。この間なんてあなた(158センチ)より小柄で体重130キロの妊婦さんが来たんだよ!」

 

元々肥満体型で妊婦という女性よく見かけます。

 

自分にも赤ちゃんにも負担が大きいのだろう...と思います。

 

 

「フンフンフン♪ ♪♪♪」

 

聞こえてきた麻酔医の鼻歌...。

 

それは「となりのトトロ」なのでした...。笑

 

そして麻酔が効き始めてきた時に

 

「君日本人? どうしてフランスに来ようと思ったの?」

 

と質問されて

 

「それはですね...ぅぅううう〜〜〜〜!」

 

答える途中で陣痛がくるのでした。

 

「もう少しで痛みも軽くなるからね。」

 

その間旦那さんと麻酔医と助産師さんで日本のことなど話していました。

 

私はだんだん陣痛が軽くなっていくのを感じながら、時々質問に答えたりしていました。

 

実は先生の兄弟の誰かが日本に住んでいるとのことで、自身もジブリ作品のファンだそうです。

 

鼻歌やこういった会話は妊婦さんの緊張をほぐすためだったんですね。

 

日付が変わるころ、足の感覚は残ったまま痛みだけが軽減されていました。

 

「だいぶ楽になったでしょう。辛かったね。頑張って!」

 

と先生は一旦退室。

 

破水もまだだったのでこのまま様子を見ることに。

 

「陣痛の感覚はどう?赤ちゃんが動いているの分かるかな?」

 

「痛みはないです。」

 

「そう。実は今陣痛が来ていたのよ。もう少し様子を見ましょう。また戻ってきますね。」

 

助産師さんも一旦退室し、陣痛から解放された私と横で眠そうな旦那さん、それからもうそこまで来ている赤ちゃんの心音が分娩室に響いていました。

 

 

 

 

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毎日少しでも時間を見つけてブログを更新したい所ですが、

 

フランスでの妊娠•出産について書いている途中で娘が今日で生後1ヶ月になりました。

 

一日があっという間です。

 

赤ちゃんとの生活にだんだん慣れてきましたが、

 

どんどん大きくなってしまうのがちょっぴり寂しいお母さんです。

 

一日一日の記憶をしっかり心のアルバムに残していきたいなと思います。

 

 

新生児用のボディー(肌着)やパジャマも0ヶ月のものはサイズアウトして、

 

今では1ヶ月〜3ヶ月用のものを着せています。

 

寝言を言いながら、伸びをよくしています。

 

 

朝夕少し肌寒いので足下を覆ってあげてもいつの間にか蹴飛ばされています。

 

 

今週は毎日1、2時間程ですが用事で娘を外出させました。

 

まずは1ヶ月検診。

 

小児科の先生に身長、体重、心拍、喉や耳の様子、自立歩行反射など診てもらいます。

 

泣きもせず、じっと鏡に写る自分を見つめていた娘でした。

 

身長は5センチ伸び、体重も800グラム増えて、便秘もなく、母乳だけでしっかり成長しているようで安心しました。

 

産院を退院する際に必ずもらう子供のCarnet de santéカルネ•ド•サンテ(健康手帳)に出生時の記録が記されています。

 

この手帳に検診時やワクチン接種の日付などを先生が書き足していき、成人する18歳まで大事に保管することになります。

 

 

 

健康手帳には赤ちゃんの一般的な成長の様子や、熱を出したり咳をしたりと心配事があった時の対処法などイラスト付きで詳しく説明されています。

 

待合室で1歳くらいの赤ちゃんとママンに会いました。

 

「何ヶ月...というより何週間?」

 

「生後4週間です。」

 

赤ちゃんが、

 

「どうしてべべ(赤ちゃん)寝ているの?」

 

「べべはたくさん眠るんだよ〜。」

 

とママンが説明していました。

 

赤ちゃんが赤ちゃんを「べべ」って呼ぶのも微笑ましいな〜と思いました。

 

 

 

一昨日は病院で腰のエコー検査を受けてきました。

 

義母やブルターニュに住んでいる旦那さんの従兄によると、ブルターニュ出身者に腰に先天性脱臼を持って生まれてくる赤ちゃん(女の子)がいるのでその検査だそうです。

 

地域性の遺伝なのかな? 

 

ブルターニュではこのエコー検査を必ず生後すぐに行うみたいです。

 

パリ出身のフランス人とアルメニア人と日本人の血を受け継いだ娘ですがブルターニュで生まれたのでこの検査を受けました。

 

平日の病院はお年寄りの患者さんでいっぱいでした。

 

出かける前におむつを替えましたが受付で待っている間に、

 

ブブーーーーー!!!

 

と周りのおじいさんおばあさんが振り向くほどの音を立ててうんちをしました。

 

というわけでエコー検査室でおむつを替えることになりました。

 

泣きもせず、先生に転がされるままに検査を受けました。

 

帰り際はお腹が空いたと急に泣き出し、あやしてベビーカーに乗せてもぐずっていましたが車に乗せるとすぐに寝てしまいました。

 

 

 

そして昨日は娘のパスポート申請の為に市役所へ。

 

生後3週間で撮ってもらった証明写真を持って行きました。

 

「正面を向いて、泣きも笑いもせず、完璧な証明写真だわ。」

 

とマダムも笑っていました。

 

市役所でも聞き慣れない音や声で始終興味津々の様子でした。

 

 

 

写真館では首の座らない娘を膝に乗せて、白い布をかけて撮ってもらいました。

 

少し眠りかけていましたがバッチリ撮れました。

 

「3週間で写真撮りに来るなんて頑張り屋さんね〜。」

 

これで年末日本に行く準備が整います。

 

フランスのパスポートの後は日本のパスポートの申請です。

 

お出かけ続きの生後1ヶ月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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産休に入ってちょうど1ヶ月が経った8月末、

 

その日は旦那さんはバカンス明けの仕事初日でした。

 

いつ赤ちゃんが生まれてもいいように、パリから義母が旦那さんと交代で手伝いに来る日でもありました。

 

 

駅まで義母を車で迎えに行く約束をしていたので、旦那さんを見送った後ゆっくり朝食を取ってシャワーを浴びて駅に向かう準備をしていました。

 

出発の少し前におしるしがあったので急にドキドキし始め、一応助産師さんに連絡。

 

「お産が始まる証拠で問題ないですよ。赤ちゃんもそろそろ生まれる準備をしていると思って下さいね〜。」

 

と言われたので義母が心配すると思い内緒で車で迎えに行くことに。

 

駅まで2、30分、内心「車内で陣痛がきたらどうしよう」とドキドキしていました。

 

 

義母を乗せて自宅に戻るまで体調に変化はなかったので昼食。

 

昔使っていたアクセサリー等を整理しました。

 

9月初旬が出産予定日だったのであともうちょっとだな〜と思いながら数日前から二階に置いていたベビーカーを運んだり、赤ちゃんのクローゼットに洋服を片付けたりしていました。

 

取りあえず、何があってもいいように助産師さんから渡されていた出産入院準備だけは寝室に用意しておきました。

 

大きいお腹で毎晩熟睡出来ない妊娠後期だったので、

 

夕方、どっこいしょとベッドに横になり2時間程昼寝をしました。

 

目が覚める頃、なんとなくお腹がきゅーっとなる間隔がありましたが全然我慢出来る程度だったので気にすることなく夕食の準備を始めました。

 

夕ご飯はポテトサラダを作る予定だったので野菜をゆでて、たまに椅子に座って休憩して、マヨネーズで和えて、19時頃旦那さんが帰ってきたので

 

「20時半くらいからご飯にしよう」

 

と再び寝室でゴロゴロし始めました。

 

野菜を切っている時に、夕方よりお腹がきゅーっとなる頻度が増えているのが分かりました。

 

でも横になれば少し収まる気がしていたのと、陣痛が何なのかさえ分からないのでそのまま様子を見ることに。

 

横になっている間、きゅーっとなる間隔が何だか規則的、でもまだ我慢できていたので20時半まで待つことに。

 

テーブルについて皆でご飯を食べ始める時に

 

「陣痛が来たような気がする...」

 

と告白。

 

でもポテトサラダは食べれていました。

 

出産準備講座で助産師さんから「分娩中は何も食べれませんから余裕があれば炭水化物(パスタやご飯)を少し食べて来て下さいね。」とのアドバイスを思い出し取りあえずポテトサラダを口に運びました。

 

ただ、スプーンを持った手が止まる程、ぐーっと腰が痛くなるのが分かったので陣痛の間隔を紙に書くことに。

 

助産師さんに「陣痛の間隔が5分位になったら産院に来て下さい」と言われていたのに、

 

すでに3、4分間隔となっていたのでした。

 

陣痛ってもっとゆっくり痛みが増すものだと思っていたのでびっくりして産院に向かう前にシャワーを浴びることにしました。

 

シャワーを浴びている最中に立っていられず、体を拭く時にはマットの上にうずくまって痛みに耐える程になっていました。

 

旦那さんに産院の助産師さん直通番号に電話してもらい状態を説明してもらいましたが、

 

陣痛が等間隔になっているのに気付いたのが遅かったため、もう少し時間を測ってと言われました。

 

ベッドの上で苦しんで15分、産院まで車で30分程かかるのでもう一度助産師さんに電話して産院に向かうことに。

 

義母も心配してもう一台の車で後ろを付いて来てくれました。

 

車中では、あまりの激痛に産院に着くまで耐えられるかどうか...という感じで、つい2時間程前まで普通に歩けていたのに急な体の変化に驚いていました。

 

旦那さんはうなる私の手をじっと握ってくれていました。

 

22時を過ぎていたので緊急外来の入り口に到着しましたが、

 

助産師さんが入り口に迎えに来てくれた時は、陣痛で旦那さんにもたれかかって身動きが取れませんでした。

 

落ち着いて、

 

「どう?陣痛治まったらゆっくり歩きましょう。」

 

と言う助産師さんが天使に思えました。

 

やっと産院まで来れた安堵感と、赤ちゃんが生まれたいと頑張っていると思うとドキドキが止まりませんでした。

 

 

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出産から1週間で退院しました。

 

自宅に戻って1週間、一日があっという間です。

 

義母がパリから手伝いに来てくれて本当に有り難いことです。

 

ちょこちょこ様子を見ながら、日本大使館への出生届や健康保険などへの連絡など提出する書類の手続きに追われていました。

 

 

日に日に重くなっていく娘です。

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8月の中旬にパリの友人達が遊びに来てくれました。

 

お天気も回復してちょうど良い気分転換になりました。

 

 

まずはお決まりのコース、モンサンミッシェル。

 

私達の家から車で45分くらい、職場からはたったの20分程度で行けます。

 

スペイン人の友達がブルターニュに来たことがないというので奥さんと4人で遊びに行ってきました。

 

 

この通り、気持ちいい天気!

 

潮が引いていたので裸足で湾を渡っている観光客もたくさんいました。

 

 

登り坂や階段が多いので一番上まで私は登らなかったのですが、

 

小さい子供達をおんぶして頑張って登っているお父さんお母さんも結構いました。

 

 

ノルマンディー産のリンゴジュースを飲んで休憩。

 

青い空を見ながらオープンカフェでのんびりしました。

 

 

帰り道、もう潮が満ち始めていました。

 

その早さったら!

 

ブルターニュの潮の満ち引きはとても早く、気をつけないとあっという間に取り残されてしまいますのでご注意を。

 

 

翌日はサンマロへ。

 

サンマロも友人達の希望でした。

 

いつものことながら大渋滞、パーキングを探すのに一苦労しました。

 

海水の温度も上がっているのか、ビーチはたくさんの人で賑わっていました。

 

 

 

海を眺めながらのんびり音楽が聴けたりします。

 

手ぶらで行っても海の匂いと波の音に癒されます...。

 

 

 

 

 

翌々日はブルターニュの自然がもっと楽しめるSaint quay porterieuxサンケポルトリウーへ。

 

旦那さんの叔母さんが海辺の近くに住んでいます。

 

ちょうど義父母が数日間パリから遊びに来ていたので合流することに。

 

旦那さんも子供の時から慣れ親しんだ地方で、バカンスでのたくさんの思い出があります。

 

私も何度か遊びに来ていたので今回はとても久しぶりで楽しむことが出来ました。

 

 

 

潮が引いている時は、この階段を下りるとほぼプライベートビーチに。

 

北ブルターニュの海沿いは崖や岬があり、観光地化されていない所も多いので自然が色濃く残っています。

 

 

 

港に行っても海水の透明度はこの通り。

 

 

 

 

ビーチも家族連れやマリンスポーツをする人がたくさんいます。

 

 

町の近くにある5世紀頃の質素な教会。

 

 

みんなで夜ご飯を食べました。

 

やっぱりムール貝とフリットでしょう!

 

殻は左のバケツに放り込みます。

 

 

 

レストランを出るとちょうど夕陽が沈みかけていました。

 

お腹いっぱいになった所で外の空気が吸いたいとき、この景色が癒しです。

 

 

翌朝、この日も良いお天気。

 

空の色が変われば海の色も変わる。

 

 

浜辺で貝殻を拾うくらいしか出来ませんでしたが、

 

冷たい海水の中を歩きながら心が癒されました。

 

 

 

 

 

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ニューヨーク旅行から帰り、

 

赤ちゃんを授かっている可能性があったのでレンヌ近郊の産婦人科医を探すことになりました。

 

主治医も皮膚科や眼下、婦人科の先生もパリにいるので他の先生をゼロから見つけなくてはならない面倒臭さ...。

 

地方に知っている人がいないので家族や友人からの口コミで先生を探すのは正直困難でした。

 

ネットで調べたり、電話をかけてみても初めての患者なので予約が取れなかったり、数ヶ月後だったり...。

 

フランスは予約制が基本なのでずいぶん前から予定を立てないといけないんです。

 

行きたい時に行けないのが何とも納得できませんが。

 

でもいち早く自分の体の変化のことを知りたかったので、パリの婦人科の先生と主治医に電話しました。

 

そしたら、

 

「じゃ、来週ね。」

 

「じゃあ、金曜日の夜20時位だったらいいよ。」

 

とあっさり予約が取れ仕事初めから一週間も経たないうちにパリに帰ることになりました。

 

同僚から聞くと、地方は医療関係の予約が数ヶ月待ちなどザラらしいです。

 

それから、誰かの紹介や、一度診察してもらったことがある、とかでないとなかなか新しい患者さんを受け入れないんだとか。

 

それはきっと先生の数が都市部に比べて少ないのと、今の患者さんの診察で手一杯なのだと思います。

 

パリでも予約が取れにくい先生はいっぱいいますしね...。

 

 

 

そんなこんなで血液検査や尿検査を終えて、

 

結果、赤ちゃんを授かっていることが分かりました。

 

とても嬉しかったです。

 

出逢い、一緒に暮らし始め、婚約、結婚、転勤...とマイペースな9年間でしたが、

 

「あぁ、とうとう家族が増えるんだなぁ...」

 

と感動で胸いっぱいでした。

 

2人暮らしがいつか懐かしい思い出になるでしょう。

 

 

 

感動してレンヌに帰って来たのですが、

 

突然やってきたのは気持ち悪さ...。

 

本当にしんどかった...。

 

朝起きて気持ち悪く、出勤する車で酔い、仕事中も2時間ごとにみかんを食べに休憩室を往復する日々が始まりました。

 

それでも妊娠初期のため、誰にもこの気持ち悪さを打ち明けられず、隠れてみかんを食べていました。笑

 

あぁ〜今思い出してもしんどかった〜!

 

家に着くと倒れ込むようにベッドに入りYoutubeのグルメ番組を見ながら

 

「つわりが終わったらこれが食べたい...」

 

と自分を励ましていました。

 

気持ち悪くて寝付けない夜は面白画像をずっと見たり、

 

とにかく気が紛れるように努力の日々でありました...。

 

 

 

そして最近、過去の写真を見返していたらつわり中に保存した画像が出てきました。

 

 

本当にどうでもいい画像なんですが、あの頃私はこれくらいしか出来ず...。

 

 

久しぶりに見ると...笑

 

 

脳が限界にきてましたね...。笑

 

臨月の今だから笑えてくるのですが、ベッドで一晩中面白画像見てました。

 

 

 

 

 

 

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ニューヨーク旅行の更新がやっと終わったので、今度は5月のロンドン旅行のことも書いておきたいと思います。

 

お腹も少々出てきた5月始めの3連休、

 

2年前にジャージー島からロンドンに引っ越した旦那さんの友人と彼女に会いに行ってきました。

 

南フランスからもう1人の友人もロンドンで合流し、5人でロンドンを楽しむことに。

 

以前のようにパリに住んでいたなら、仕事帰りにでもユーロスターに乗って気軽に遊びに行けたのですが、地方に住むとパリを往復する移動時間を考慮しないといけないのでこれが一番ネックになります。

 

仕事をしながら気軽に小旅行するのが難しくなりました。

 

 

私も旦那さんも久しぶりのロンドン。

 

先のニューヨークの友人家族に会いに行ったのが最後なので3、4年振りでした。

 

Brexit(欧州連合からのイギリス脱退)の話題もまだまだ新しい頃で、

 

ヨーロッパ人である彼らの意見に興味がありました。

 

旦那さんの友人はフランス人、彼女はポーランド人です。

 

 

久しぶりのロンドン、ウェストミンスターに車が突っ込んだテロの直後でした。

 

ヨーロッパ各都市で色々なテロが起きているので、何だかもうどこにいてもそういった危険にさらされる可能性があります。

 

 

 

何が起こるか、ここまで頻繁だと予想不可能なので気をつけようがないです。

 

 

実はこの週末はフランス大統領選挙の決戦投票だったのですが、

 

フランスから出たいとずっと言っているロンドンの友人と、南仏で事前投票してきたと言っていた友人と、地方に引っ越して選挙カードの住所変更をし忘れて投票出来なかった旦那さんの3人のフランス人の話も少し聞けました。

 

南仏とフランス北部など、実は極右政党を支持しているフランス人が多いんです。(友人は違いますが)

 

北アフリカからのマグレブ移民がとても多いのも関係していると思います。

 

逆にレンヌを始めブルターニュ圏は右派左派どちらも均等にいる、といった感じでしょうか。

 

パリ北部は左寄り、パリ左岸から南西郊外は右寄り。

 

 

 

久しぶりに再会した私達、

 

ロンドン友人はラオス系フランス人、

 

彼女はポーランド人、

 

南仏友人はインド系フランス人、

 

旦那さんフランス人とアルメニア系フランス人のハーフ、

 

私フランス10年在住の日本人、

 

オーダーを取りにきたウエイターはポルトガル人。

 

会話はみな英語で。

 

異文化が混じり合って、混血が進んでいる今の時代、アメリカで起きている白人至上主義や人種差別やイギリスのBrexit、フランスのテロなど、

 

なんだか時代錯誤に思えて仕方がないです。

 

私がいる日常には縁が薄いというか、なんだかこの頃の世界情勢が不思議です...。

 

そんなことを少し考えた夜でした。

 

 

 

 

翌日、

 

ロンドンに住む日本人の友人とヴィクトリア&アルバート美術館でランチしてきました。

 

彼女もウルトラモッドのお客さまとして出逢い、その後上海に住んでいた時に会いに行き、その後ロンドン在住となり、久しぶりに会って話をすることが出来ました。

 

日本に住んでいるよりも海外生活が長いお友達です。

 

美術館の中にセルフサービスで気軽にランチが楽しめます。

 

前菜、メイン、デザート、ドリンク等メニューも豊富で眺めも良いのでおススメです!

 

その後上階にある陶器の膨大なコレクションを見に行きました。

 

ウェッジウッドを代表して、上品なティーカップコレクション、これまたイギリスの紅茶文化を知ることになりました。

 

「今度はパリで会えるかな〜」

 

と話しながら数年振りの再会はここでひとまずおしまいです。

 

また海外のどこかで、再会を約束しました。

 

 

夜は中華街で広東料理。

 

やっぱり楽しい中華街。

 

パリともニューヨークとも横浜とも違う。

 

 

パリに帰る日、

 

English Breakfastとミルクティー。

 

 

この朝食でないとイギリスに来た気がしません。

 

 

 

 

今度来る時は親子3人で、子供には色々な文化に触れて欲しい、私達の願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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