
上下巻で1000ページ以上もあり時間がかかりましたが、読み応えありました。
殺人の話で小説でも思わず顔を背けたくなるようなシーンも多かったですねぇ。
2人の殺人鬼、その意外な正体は?
最後はやや救われたかな~?という終わり方。
辻村さんの小説には心に闇をかかえた人間がよく登場します。
でも誰の心にも闇の部分って存在してると思うんです。
だからと言ってみんなが犯罪に走るわけではありませんが、ちょっとしたことで犯罪者になる可能性があるんだなあと、けっこう考えさせられたりもします。
さて、今日から新たな小説を読み始めました。
これまた辻村さんの『ぼくのメジャースプーン』という本です。

こちらも人の闇の部分が描かれていますが、こちらは動物が被害に遭い、それによって心を閉ざしてしまう子供が登場します。
この子が無事救われることを信じて続きを楽しみたいと思います。