カイとさくら、今、飼い主の所用で東京にいます。
今日は良いお天気だったので、かねてから懸案事項だった
（おおちざわ、と読みます
リンクしてあります。）
に夕方の散歩に行ってきました。
青少年センターというと、なんだかちょっと堅苦しい感じですが、ここは散歩にとても良いところでした。
サイトの説明は以下です。
約22万平方メートル(東京ドーム4.7個分)の敷地内には様々な動植物が生息しており、豊かな自然の中で過ごすことができる施設です。
野外炊事場やキャビン、テントサイトなどのアウトドア施設の他、本館内には宿泊施設やホールがあり、様々な用途に合わて、宿泊、日帰りどちらでもご利用いただけます。
施設利用の他にも、楽しいイベントや自然を体験する講座などを実施しております。また、ハイキング・山登りの拠点としてもご活用ください。
だそうで、駐車場近くにはこんな案内図が。
知ってる人にはわかるんだろうけど、よくわからない案内図だなあ。
歩き始めると、『木道（もくどう）』があった。
木の道ね、確かに。
でも地面が好きなカイとさくらはその横へ。
珍しい場所だと、どんどん先に行く犬達。
普段は後ろを歩くくせにね。
木道の向こうには、水を張った田んぼのような造りが続いてた。
ここには、カエルがたくさん産卵するようで、
『ぼくたちをもっていかないでください』
と書いてある。
よく見ると、
カエル、オタマジャクシ、ホタル
と書いてあった。
ホタルがいるのかー。
そりゃあとらないで見るだけにしておいてほしいですよね。
さらに
赤蛙のおはなし
として、
1-3月にカエルの卵があること、水や森林が必要なことが書いてあり、
早く産まれると天敵から食べられにくいから早く産まれ、5-6月にカエルになるんだと突っ込みどころのある説明もあった。
5-6月にカエルになったら他のカエルと同じときに上陸ですので、敵はそこらにいますけどね。
子供が遊ぶ遊具があり、
駐車場で会った若いお父さんが、
「子供が喜ぶので、毎週来てます」
と言ってたのがわかるなあ。
これなんて、以前はぐらんぱる公園にもあって、子供に人気の遊具でしたもん。
そうしてやっと青少年センター（矢印）が見えてきた。
ここでこれを見て、
センターから境川源流コースに行こうと決めて、さらに歩いて行くと、途中に、野外炊事場やキャビン、テントサイトなどがあった。
キャビンはいろんな形のものがあるみたい。
散歩道もなかなか良いし、
源流はもっと上だな。
境川源流入口まで来た。
ここまで来たら、あと少し。
源流を見るには、この矢印の道を上に行くんだけど、戻ってくる人に聞くと、ここから源流まで登りを10分くらいらしい。
とすると、ここから往復20分か－。
実は、今日、町田街道で事故があって、道路が止まっていてね、遠回りしたらここに来るまでに40分くらいロスしたんですよね。
これ以上、上に歩いたら下ってくるとけっこう暗くなりそうで、ここであきらめて戻ります。
（飼い主、いろんな山道を経験をしてちょっと賢くなりました。）
ここは、また来ようね。
戻りながら草戸山に上る道を眺め、
実は、カイはこの横の道を行く気満々だったんですけどね。
あきらめてもらって、下ります。
カエンダケに注意だの、
ハチ注意（スズメバチのこと）だの、
この先イノシシ捕獲
罠（わな）設置中
町田市・町田市猟友会
だのという札を見ながら。
危ないなあ。。。
日本の山はどこも同じなのねぇ。
町田市には猟友会があるんだねぇ。
なんだか疲れちゃった。。。 （さくら）
アタシはまだまだ行けるんだけどね！
もっと山に行きたかったのよー。 （カイ）
カイ・・・。
悪かったね、道路事情が悪くて着くのが遅くなっちゃって、あんまり歩けなくて。
冬にアンタが元気なことはほんとーによくわかった。
早く寝てくださいよ。
この大地沢青少年センターは駐車場がただだし、わかりやすいコースだし、元気な犬の散歩にはオススメです。
コースはこちらに。
境川がどんな川かというと、こんな川です。
境川は、県北部の城山湖付近を源として都県境を南下し、藤沢市の江ノ島付近で相模湾に注ぐ、流域面積約211平方キロメートル、延長約52キロメートルの二級河川です。
その源流は町田市にあるということですね。
ここは東京のうちからも近いし、しょっちゅう行きそうなコースになりそうです。
カイとさくらは
猟友会の名前を見ることの多い
散歩コースが好きです
それって、危険なんだよね
駐車場の周囲も実は
掘り跡だらけだったんだよ
ぽちっと一押し、お願いします。
