昨日、朝の散歩から戻って庭のクヌギの木を見ると、高い所に蝉の抜け殻があった。
これから脱皮するのに、よくあんな高いところに登るな~。
この辺では今はヒグラシの声しか聞かないけど、大きめの抜け殻だし、これはクマゼミ?ブラゼミかな?
朝は晴れてたけど、夕方になってきて少し雲が出てきたので、いつもより早めに夕散歩に出ることにして一碧湖へ行った。
一碧湖では、小室山から来たポリちゃんとエルちゃんに会った。
久しぶりだね。
元気だった?
年が上のポリ、カイは遊ばず、エル(4才)とさくら(5才)が遊ぶ。
2人は楽しそうに
けっこう長く遊んでた。
遊びに興味のないカイは私の後ろの赤い通路脇にいたはずなんだけど、急に跳びさすったようだった。
見ると、地面に前足で軽くひっかいたような跡があったけど、特に問題がある感じではなく。
場所はこの辺。
んで。
その後、カイの右前足は上がったままになったのでした。
あれ?カイ、何かに咬まれた?
足でひっかいた跡にはムカデや虫は見当たらず。
エルちゃんの飼い主さんがその地面をさらにつついてみても何も無し。
そのうち岳渡くんが現れ、
岳渡くん
岳渡くんの飼い主さんも
「あれ?カイちゃん、足が痛そう。
骨折じゃない?
ムカデかな?」
というご意見。
いや、特に激しい動きはなかったし骨折はないと思うけど。。。
リードを引けばとりあえず足を着いて歩くので、皆さんにご心配を掛けるわけにも行かず、歩き出す。
病院に電話をして、いきなり前足をあげたんですけど、と相談するも、すでに時刻は午後6時数分前。(病院は6時まで。)
見てみないとわからないけど、歩けているのなら様子を見て治らなければ明日連れて行くことで電話を切った。
でも、歩きたがらず、様子もこんなまま。
知り合いの犬飼いと会っても、みんな
「カイちゃん、痛そう。
トゲかな?
でも、この辺にトゲはないよねー」
なんて会話をする。
これはまずいかもしれない、カイも年だし、もし骨折なら一晩は無理だよね、と思ってもう一度病院に電話する。
留守録に『すみません。やっぱりできれば今日みていただきたいんですが』と入れる。
6時半頃に電話があって、「連れてきてください」。
いや、ありがたい。
でね。
関節をよーく見てくれて
『うん、骨折でもないし、関節も大丈夫』
『となると。。。』
毛の中を見てくれて、
『ありました!腫れてます。』
なんですって?
毛を剃って、大きい肉球すぐ後ろの赤い丸を発見。
ついでにその真ん中の黒い針も。
先生2人と私が、
ハチかな。
ハチですね~。
地蜂かなあ?
と会話する。
『今日来て良かったですよ。
針が残ってたし、これは絶対に腫れますから!』
と言われました。
塗り薬は舐めちゃうから、注射2本を打ってもらい、4日分の飲み薬をもらって帰ってきました。
飼い主、もう若くないし、朝早くから動き回っていて疲れが溜まってて、夕散歩が終われば今日の外ノルマは終わりと思っていたのに、病院に行くだなんて、倒れそうです・・・。
カイさあ、同じ家にいて、同じコースで散歩してるのに、アンタだけだよ、
ムカデ食べちゃって吐いたり血便出したり
跳んでるハチをパクッとして舌を刺されたり
大好きな影を追いかけて走り回りすぎて肉球にケガするし。
(これ、ブログに書いたつもりなんですが、見つけられず。)
いつもいつも何か予想不能なことをしでかすのはカイ。
昨日だって、夕方の6時頃に地面にハチがいるとは思ってなかったし、まさか刺されるなんて考えもしなかったしなー。
しかもあそこは草刈りもしてあって、昆虫が少なそうな所だったじゃないのよ。
カイー、飼い主さー、年取ってるし、アンタに付き合ってると身体がもたないかもしれんよ。
なんだか、急に痛くなったのよねー。 (カイ)
カイ、頼むから、生き物に手を出すのはやめてちょーだい。
さくらは大人になってきてるのに
いつまでたっても
興味で動いてしまうカイといると
身体が持ちそうにない飼い主に
ぽちっと一押し、お願いします。