冬休みが終わる寸前の週末、越後湯沢にスキーに行った。
(私は事故後しびれがとれず、スキーはしなかったけど。)

まだ遅いお正月休みの人や、冬休みの子供もいるからか、家族連れでとても混んでいた。
場所は越後中里のエンゼルグランディア。
子供に優しいホテルです。
うちももう、何年も毎年お世話になってます。

そこでの子供がらみのエピソードです。

スキーロッカーのところから外へ出るところ、更衣室そばなどで2-3歳の子供が泣いている。
「ままがいー!ままがいー!」(ママが良いっていう意味ですね。)
泣かれているのはもちろん「パパ」。

こんな場面はもうしょっちゅうあって、
「もうすぐ来るよ。」
などと対応するパパから、
「わかった。わかった。」
とよそ見のままのパパ。
ついには、疲れたのか、声もかけず知らん顔のパパ達まで。

まあね。
一緒にいるのに「ままがいー!!!」と、しゃくり上げながら大泣きされても
どうしようもないからね、とも思うけど。
一般論として、まだまだ赤ちゃんの域を出ていないちび達を立たせたまま
知らん顔は厳しいですね~。
なんで「ママが良い」って言うのか、というと、スキンシップがほしいんですよね。
「よしよし、良い子だね」ってしてあげればいいのにな、と思う場面が多々ありました。
もちろん、ママでなければどうしようもない時は多いけど、
もう少し・・・ね。
まあでも、しゃくり上げてたら、時すでに遅しですけどね。

一方で、パパと小学校低学年くらいの男の子の2人連れ。
スキーは終わってママを待っている様子。
子「ママ、遅いね~。」
パパ「遅いね。」
子「遅すぎるよ!」
パパ「ママが来たら、そう言ってごらん。」(自分では言えないのかな?)

ママが来た。
子「ママ、パパがね、ママ、遅いって」
ぱぱ「っちょ!おまえ!オレ、そんなこと言ってないよ」

コレには吹き出しそうでした。

パパ達って・・・。
おもしろい。