久々に読書が続いている


今まで読めなかったのは

自分の体調が悪いせいだと思っていたけど

読み進めなかったのは、本の側に原因があったかも


興味の度合いとかはもちろん興味があるから

読もうとしているんだけど

文章力と言うか、読みやすさ(相性)も

私には重要で、歌に例えるなら

テーマや内容は好み(興味があるもの)と一致しているんだけど

歌詞の言葉選びや、メロディーラインが自分の思う流れじゃ無いとか

言葉ノリとメロディが合っていないと

気持ちが類とか好みから外れて聞かなくなるとか

最後まで聞けないみたいな?


とにかく、久々にあたりの本に出会った

無心になって読んでたら一気に半分まで進んでた


流石に疲れたので(朝ごはん前で

脳のエネルギー切れだと思う)一旦閉じた


愛想はしない先生らしいけど(ご本人の談)

好感の持てるお人柄なのが、伝わってくる


小児外科の先生なので

私に用事はないんだけど

こう言う先生に見てもらいたいと思う先生だ


私は、3歳と10歳で長期の入院経験があるんだけど

やっぱり公立の先生が向いているのかな?


最初に出会った先生が、最初に見たものを

親と思う刷り込みの様に効いているのかも 笑


全員ではないけど、私大卒の市立病院の先生は

合わない人が比較的多い


大事なことなので2回言うと

全員じゃないけどね


で、本を読みながら気づいたことは

小さい頃から病気がちで

小児科の先生には3歳から中学卒業まで

お世話になったんだけど(転勤だと思うけど

途中で変わったので

二人の先生に見てもらった)

小児科と一括りに言っても

私が診てもらってた時代と違って

分類が細かくて、小児外科って聞いたら

子供の外科全般かと思ったら

そうじゃなかった事


足の指を深く切って腱が切れてそうとなったら

整形外科に回されるとか(範疇外)そんなの

経験してない患者は知らない


そもそもお医者さん(開業医)の標榜は

医師免許や法律的には

昨日まで内科だった先生が精神科の看板を掲げてもいいわけで

大人の〇〇科だって、本当にちゃんと診られる先生なのか見極めは難しい

(その先生の習熟度とか以前に)


そこが新たに知れたり、あとは私は

わからない(病気についてでも)ことは

わからないと言ってくれる先生は

良い先生だと思って判断基準にしているんだけど

この先生も同じことを言っている


これってつまりどう言うことかと言うと

お医者さんでも多岐にわたる病気を

全部習熟しているわけじゃないし

病気には、症状はそっくりでも違う病気というのが合ったりするので

そに場で判断のつかないことや

先生が知らないことについて

知らない、わからないと言ってくれる先生は

すごく誠実だと思うって意味なんだけど


その上で、ではどこにいけばいいですか?

って聞いたら、的確なお医者さんを

教えてくれるとか紹介してくれる先生は満点


こちらから聞かなくても

〇〇病院(医院・クリニック)を紹介します

とか言ってくれたら、120点


〇〇科に行ってみてください(具体的な病院や先生の名前は出さない)場合は

ちょっと下がる


私は風邪とか打ち身、捻挫くらいでは病院に行かないので

何かに行けば良いのかわからないとか

迷う時がある


だから何科に行けば良いか教えてもらえるだけでも

ありがたいんだけど、具体的に紹介してもらえるってことは

先生が相手の先生に信頼を置いてる証でもあるし

つまりそれは面識がある先生とかでもあるので

行った先でスムーズな事が多いから


もちろん先生が紹介するくらいだから

良い先生度が高いのも保証されてるし


お医者さんの中には、横のつながりが薄くて

「個」って感じの先生も居るけど

それでは意見交換とか新しい知識も入ってこない


だから私は、紹介できる先生は

それだけで、他(コミュニケーションや向上心、新しい知識のインプットなど)も

優れているというふうに判断する目安になっている


新しい知識を入れず、開業して漫然と

診察を続けてる先生だと

新しい治療や医学常識も

更新されていなかったりして

不安になる


それと私はコミュニケーションが大事な人なので

愛想しなくてもコミュニケーションがスムーズな先生の方が

断然良い


なのでネットの口コミで、愛想が悪いとか

怖いって書かれてても、そこはあまり重要視しない


それより、文章力のある書き込みの人の

「患者の話を聞かない」とかの方が

問題と思うっていうか避ける


患者に問題がある場合もあるので

「患者の話を聞かない」だけでは

どっちが悪いのか判断できないと思っている


良い先生の定義も人それぞれなので

時間をかけず欲しい薬えお数に出してくれる先生を

良い先生と思う人もいるかも知れないけど

私はそれも時と場合によると思っている


とにかく意思の疎通ができていないと

問題が起こりやすいか

そうでなくても重要なことを言い漏らす可能性もあるので

こちらがまともなこと(症状について)話しているのを

特に初診時に遮って終わらせる先生は

開業医ならもう行かない(と思う)


病院入院時にまさにそういう先生がいて

病院ではよっぽどじゃないと

主治医を変えてと言いにくいので

その先生が辞めるまで我慢した経緯があるけど

その先生のメリットは、医者に頼らない(依存しない)で

おこうと思たことかな


デメリットはいっぱいあって

医療不振や、薬も飲めなくなったり

治療にも前向きになれなくなったり

病院離れ、医者離れの下地を作ってしまったことなど

言い出したらキリがない


だけど最近は、本当にいいお医者さんに巡り会う事が増えた


医者にかかる事が増えたので

当然と言えば当然なんだけど

時代的にも変わってきていると思う


昔は医者の高圧的な態度とか

パワハラの方が問題だったと思うけど

今はむしろ、一部の患者の

カスハラとか非常識が目立つ様になっていると思う


それでも病院(内科入院でも、精神科入院でも)

ニュースになる様なことをする人は

まぁまず居なかった


精神科の開放病棟でそれだから

世の中のニュースになってる人の方が

ひょっとしたらよっぽど治療が必要な

社会性の無さの人かもなぁと思ったりする


そんなこんなで、チロっと本の紹介だけしようと思ったら

長話になっちゃった


おしまい