リスク回避の脳回路とメンタル不調は

切っても切り離せない


危機意識の低い人は危険に遭いやすいから


つまりメンタル不調に陥る前段階で

過剰に受信するネガティブを遠ざければいい

(情報の遮断)


体が活発に動いている時は

メンタル不調もないのは

実際、よく動く人だった私の実生活が証明している


動かなく(動けなく)なったのと

メンタル不調はどっちが先か

もうよく覚えていないけど

相乗的に落ちて行ったのは間違いないなぁ


あと、よく思うのは

メンタル不調になる前から

食生活のクオリティが落ちてた


お腹が膨れたらなんでもいい的な

食を意識しない、楽しまない

バランスも取らないって期間があったように思う

(私は食べることが生きがいの人だったのに)


一時的な感情で落ちただけだと

少し休むとか、リフレッシュするとか

生活を戻せば一緒に戻るんだけど

気分の変調という風に一定期間続いてしまうと

それだけ戻るのにも時間がかかる


戻る最中にも、日々何かは起きるし

負荷もストレスもあるので

なかなか浮上しきれずに浮き沈みする


そもそも人間にはバイオリズムがあるので

波はあって当たり前だし


だけど今上がってるか下がってるか

(上り調子、下がり調子)っていうところよりも

絶対値でその波のいる当たりが

高いのか低いのかって視点は大事だと思う


これが波に揉まれていると

一体自分は今どのあたりにいるのか

わからなくなってしまう


知った場所でなら自分の居場所と認識できるけど

大海原の真っ只中にポツンと放り出された様な

場面を想像するとわかりやすいけど

自分の居場所がわからなくて

どっちに進むべきかもわからなくなる


そういう状態に身を置いてしまうと

脳みそって、ずっとサバイブしないといけないから

果てしなく疲れる


疲れていることにも気づけず

まだ続ける


だって諦めたら死ぬから


実際には大海原に

放り出されたわけじゃないけど

それと同じ感じに陥ると

脳も神経もフル回転で

いつもの何倍も働いてしまう


それも無意識とかコントロール外で


だから逆に大海原に放り出されても

まるで自分の慣れたベッドや布団の中にいて

好きなだけ寝ていられる時みたいな感覚に

自分を騙せたら、緩む


私は知らず知らずのうちに

それ(寝たきりになってしまうこと)を

選んでいるのかもなぁ…


横になっている時が1番

リラックスできるから

(自覚がある)


だけどずっと横になっていても

頭がお花畑でいられないと

ネガティブ合戦が始まる


最近は、かなり意識的にネガティブを排除したり

良い状態を保てる様になりつつある


だけど外的要因でまだまだ脆(もろ)いので

あと数段は絶対値を上げたいところなんだよねぇ