反撃の狼煙。 | 続・渡辺放送局。

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7年を越えてパワーアップ!
これからも鼻で笑える素敵な日々を。

今年最後のフットサル大会は、年末ということで参加チームもいつもより多く、12チーム集まった。

いつもは6チームくらいで総当たり戦が行われますが、今回は3チームずつ4グループに分かれ、最後トーナメントという形式でした。

初戦・・・

チームの練習もそこそこだったから、キツい試合になりました。


3-2で、辛勝。

しかも、3-0からの2失点。

スタミナ不足を露呈させました。

ただ、決定力がグーンとあがり、勢いが付きました。

2試合目・・・

相手には女性がいるという混合チーム、

これがマークしづらい・・・

密着はダメだし、かといって離すわけには当然いかず

それに女性が決めたら、2点というルール。

そんなこと考えてたら、きれいにワンツーのパスを出せるくらいその女性がうまくて・・・

あっさり失点。


だけど、今日はなんか付いてます。

その後フリーキックから直接ゴールなんかで

2-1の逆転勝ち。


追い詰められて花が咲く、さすがのサッカー魂でした。



ということは・・・

2連勝でグループリーグ1位突破。


おいおい・・・優勝がちらついて来たじゃないか。


しかし、ここからは4つのリーグの1位のみがしのぎを削る決勝トーナメント。

ここからと気合いを入れてアドレナリンがこれ以上ないほど出まして。



準決勝です。

試合が始まると、アドレナリンが空回り・・・

先制点を奪われ、流れも完全に向こう。ボールキープ率も向こうが上、それに飲み込まれ、ぼくが2連続ファール。






ここで思った。






ぼくが試合を潰してる?

チャンスなのに。






えらいもんで、これで勝手に落ち着きまして。






周り見たら、いるんですよメンバーが。

守備的なポジションにいたけど、周りを信じていつもはしない合図ナシの上がりを独断で決行した。



ハーフライン上でパスカットしたぼくはドリブルで持ち込み同点ゴールを奪った。


・・・格好よく説明してみました。


1週間くらい言い続けるかと思います。

幸せなヤツです。


そのあとガラッと流れが変わりましたね。。。

逆転ゴールを奪い、あと2分。

決勝の道が開けたその時・・・同点ゴールを奪われた。

2-2で試合終了。

トーナメントなので決着を着けなければならない。

サドンデスPK戦。

1本でも外したら負ける可能性が高くなる厳しい戦い。

相手チームから。

1本目・・・○

ラーフアウェイ

1本目・・・○

相手チーム

2本目・・・×

うちのキャプテンナイスセーブ!

これを決めたら、勝ちというラーフアウェイ

2本目・・・×

簡単には勝たせてくれません。

相手チーム

3本目・・・×

2本続けてのナイスセーブ!

再び訪れたチャンス。

ラーフアウェイ

3本目・・・○




死闘を制しフィールドで全員で抱き合いました。





初の決勝進出です。

M-1決勝の日にラーフアウェイは決勝に残ったわけです。






決勝ということで緊張しまくりのヤツ、

決勝に向けて意気込むヤツ



準決勝の同点ゴールの余韻にずっと浸るヤツ。


等々思い思いの状態で決勝に望んだ。



予想どおり回され、フィニッシュまで持っていかれる苦しい展開。


必死に固めてはいたが、ロングシュートが選手に当たって入る不運な失点を喫した。

1点を取られたあとも相手の攻勢は続き、さらに失点。

重くのしかかる2点というビハインド。


だけど、ラーフアウェイは諦めません。

なんとか1点を返して一矢を報ったが、力尽きました。



2009年ラストは

12チーム中、2位という、負けはしましたが、過去最高順位でした。



負けたショックより

準優勝になったこと。

あと少しで優勝できることで逆にテンションが上がりました。


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一度カメラを向けるとこんな感じです。


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初めての表彰式に緊張中?・・・うちのチームでも緊張するのかな・・・。


あっ、褒めあってるみたいです。


明るいメンバーだね、やっぱり。


そして、表彰式にて記念撮影。

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2009年の総決算、最高な形で幕を閉じた。


こいつは2010年も上昇しますよ。


左膝血だらけだけど、勲章です。


ラーフアウェイ・・・

笑い飛ばせ!

行くぞ、来年!