韓国首相経験者ら「憲法9条をノーベル平和賞に」推薦署名に賛同
韓国の首相や国会議長の経験者ら各界の重鎮50人が、
戦争放棄をうたう日本の憲法9条を
ノーベル平和賞の受賞候補に推薦する
韓国での署名集めに賛同した。
代表者が18日、ソウルで記者会見し明らかにした。
9条が「東アジアと世界の平和のとりで」の役割を果たしてきた
ためとしている。
戦争放棄をうたう日本の憲法9条を
ノーベル平和賞の受賞候補に推薦する
韓国での署名集めに賛同した。
代表者が18日、ソウルで記者会見し明らかにした。
9条が「東アジアと世界の平和のとりで」の役割を果たしてきた
ためとしている。
韓国の首相経験者など、政治的な影響力を持っていそうな人たちが
日本の憲法9条を持ち上げているということは、
憲法9条の存在が、韓国にとって好ましい
ということなのでしょう。
他国にとって、
しかも我が国を忌避している他国にとって、
都合が良い憲法って、
いったい何なのでしょうか?
竹島で好き放題やられてしまったのは、
9条に縛られている日本が手出しできないことを
韓国はよく知っているから。
確かに、
安易に戦闘状態にならない
という一定の効果はあると思います。
ですが、それは
9条が今のまま存在しなければ
実現することが出来ない
というものでは無いと思います。
日本人は基本的には冷静です。
そう簡単には武器を使用した戦闘を
行うことはないでしょう。
その意味で、
9条が「東アジアと世界の平和のとりで」の役割を果たしてきた
などどいう見方をされているのは、
日本人が軽く見られている、
もっと言えば、
馬鹿にされている
侮辱されている
ように感じてしまいます。
まるで、
憲法9条が無かったら、
日本人が東アジアと世界の平和を
壊していただろう
と言わんばかりです。
言うまでもなく、
東アジアの平和にも
世界の平和にも
憲法9条は何も貢献していません。
世界中のどの国が、
「日本に憲法9条があるから、
戦争するのは止めて、
平和にしておこう。」
などという事を考えるでしょうか?
そもそも、現在、
東アジアは平和なんでしょうか?
世界は平和なんでしょうか?
「憲法9条があるから平和が保たれている」
などという考えは、
戦争状態にある国々の人々に対して
とても失礼な考えだと思います。
彼らだって、戦争を望んでいるわけでは決してありません。
そんな彼らに対して、
「あなたたちが戦争をしてしまうのは、
あなたたちの国に憲法9条が無いからです。」
なんてこと、私にはとても言えません。
そんな紙切れ1枚あったところで、
何の役にも立ちはしませんから。
韓国のこの動きに、中国も合流するんでしょうかね?