初めて走ったマラソン大会で、唯一連続出場(コロナ禍は開催が中止されていた)を続けている思い出のマラソン大会に参加してきました。
「富士見高原全国八ヶ岳クロスカントリー」に参加です。
実際には、マラソン大会とは謳っていないので、急勾配を上って下って、砂利道などもあるので、完全なクロスカントリーです。
昨年はウルトラマラソンをリタイヤした直後で、調整不足や、悪天候もあって、ワースト記録を出してしまいましたが、今年は、2週連続で合計93km走っており、調整出来ている状態でスタートを迎えます。
例年、何だかんだで天気に恵まれるのですが、今年は、雲一つなくと言う感じではなく時折太陽が顔出すという天気でした。
日光自体は暑く感じますが、風はかなり冷たいという天気で、Ｔシャツ/短パンだとかなり涼しく感じるぐらいですが、急勾配を上るので、汗だくにはなります。
最後まで体が動いており、ラストスパートをしてゴールとなりましたが、1時間6分25秒なので、ここ数年では早い方ですが、ベストと言う訳ではない結果でした。
先週の軽井沢に引き続き、今年2回目のマラソン大会で、無謀にも「横須賀・三浦 72kmみちくさウルトラマラソン」のウルトラマラソンに参加しました。
体調や天候などの問題で、一昨年から3回連続でウルトラマラソンを途中リタイヤしているので、しっかり準備したかったのですが、結局、今回も予定通りの調整が出来ないままでの参加となってしまいました。
去年のこの大会もリタイヤしており、しかも去年からコースが少し変わって、約10kmほどコースも長くなっており、不安一杯での参加です。
5時間くらいので睡眠で3時起きで、三浦海岸に移動して、6時30分にスタートを迎えます。
スタート地点で並んでいる時には、正直72kmは難しいかなと思っておりました。
唯一救いだったのが気温が低かったことです。
例年、天気に恵まれることが多く、前々日までは30℃近くまで気温が上がっていたのですが、当日は、半袖短パンでじっとしていると寒くて震えるくらいの気温でした。
いつも通り、下りを歩く作戦で、給水所でもしっかり補給して、ゆっくり目に走ります。
ゆっくり目のつもりでも、走り出せば汗をかいてきて、10、20、30kmといつも通りのラップ(10kmを90分)を刻んで走れていました。
約35km地点でスタート地点に戻ってくるので、ここが最初のリタイヤを考えるポイントになりますが、屈伸するのにも手をつかないとよろけるほど、膝が痛み出してきていましたが、それでも気持ち的には余裕があったので、給水して迷うことなく走り出します。
ここからアップダウンが増えてくるので、歩く距離が延びてきてしまいます。
そして、約55kmの第二のリタイヤを考えるポイントと思っていた、昨年リタイヤした三崎口駅まで来た時に、自問自答するまでもなく立ち止まることもなく、走り続けていました。
膝はかなりの痛みを感じていましたが、心が折れていなかったので、残り20kmちかくでも、なぜか"いける"と感じるようになっていました。
徐々にペースは落ちていきますが、動きが止まることもなく、最後の5km切った時あたりで下りも走るようにして、膝の痛みを感じないくらいランナーズハイ的な感じで、最後の2kmは、ハーフのいつものペースぐらいで走ってゴールとなりました。
1年半の無念を晴らして、11時間16分9秒でゴール出来ました。
久しぶりの達成感と言う感じです。
気温の低さに救われたのかとも思いますが、我ながら最後まで良く体が動いてくれました。
年明けから毎月1回のペースで、マラソン大会に参加する考えだったのですが、体調不良、悪天候、申し込み忘れなどがあって、結局、5月になるまで一度もマラソン大会に参加することがありませんでした。
常連的に参加しているマラソン大会で、もっとも規模が大きい(5000人規模)軽井沢ハーフマラソンに参加してきました。
例年通り、会場から少し離れた駐車場に、前日の夜に移動して、5時間ぐらいの睡眠で、スタート時間を迎えます。
いつもは、スタートの5分前くらいに並ぶのですが、この大会は規模が大きいので、15分前くらいには、並びはじめます。
日差しはないまでも、気温も湿度も高いので、半袖/短パンでも5月の軽井沢でも涼しいという感じではありませんでした。
確か、例年ならまだ少し桜が見れるような気がしたのですが、そんな感じも一切にありませんでした。
約5ヶ月ぶりなので、ゆっくりでも走り切ることを目標に走り始めます。
ゆっくり目なので、どんどん追い抜かれていきますが、何とか最初は、足が動いておりました。
後半は完全はへばったしまって、給水所近くでは歩いてを繰り返す状態で、タイムは2時間16分55秒でゴールとなりました。
