去年、第一関門で足切りにあった京丹後ウルトラマラソンに参加してきました。
3連休を使って、金曜日の夜に出て、福井敦賀、舞浜、京丹後などで食事などをしながら、前日の土曜日に会場の近くまで移動します。
去年リタイヤしたので、リベンジと思って参加しておりますが、GWに体調を崩してから、5月のウルトラマラソンでもリタイヤしていたり、8月にハーフマラソンが、台風で中止になっていたり、事前準備が十分とは言えない状況で、大会を迎えてしまっております。
去年は日差し対策を全然していなかったこともあり、日差しの強さで足が止まってしまたので、今年は、帽子、ひんやりタオル、携帯ボトル、アームカバーなどの日差し対策はして来ましたが、小雨がぱらつくような天気でスタートとなります。
いつも通り、下りは歩く作戦で走り始めます。
日差しはない
とは言え、30℃は超えており、とにかく暑いので、給水所では頭から水をかぶって気持ちを奮い立たせて、次の給水所までは頑張ろうと思いながら、何とか走っておりました。
第一関門の制限時間は気にしていたつもりだったのですが、残り7、8kmになったところで、ちょっとこのペースだと間に合わないぞとなって、下りも走るようにして、何とか第一関門の制限時間2分前で、通過しました。
ところが、この時点で精魂尽きつてしまい、足が完全に動かなくなってしまいました。
何とか40kmまでトボトボと歩いてはいましたが、この先に行っても間に合わないと思い、リタイアすると約40kmの給水所の係の人に言ってしまいました。
その後、よくよく考えると、第一関門までは、9分ペースじゃないと間に合わなかったのが、それ以降は、10分ペースで間に合うようになるので、リタイヤしなくても、早歩きでも間に合ったのではと後悔しております。
2年連続での無念のリタイヤとなり、来年こそはリベンジ出来るように、鍛え直したいと思います。