トルコ旅行 気球ツアー | 自由をもとめて...

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正直、去年エジプトでの気球の事故があったのと、極度の高所恐怖症なのもあって、悩みましたが、カッパドキアに来て、気球に乗らないなんて考えられません。


と言うことで、早朝の気球ツアーに参加しました。

まず、朝4時にホテルに迎えがきます。
そのシャトルバスに乗ること、20分ぐらいで結構な広場に到着します。

この時に、英語がしゃべれるトルコ人が乗ってきて、何やらしゃべり始めます。

綺麗な英語ではなかったので、良く分からずに、ボーっとしていると、最後の方で、宿泊していたホテル名を順に言っていたのに気付かず、挙手しなかったため、「Very Important」と軽くどやされます。

その後、「コーヒータイム」と言うことで、シャトルバスを降りるように促されます。

ただし、同様に10台くらいのシャトルバスで集められた、500人(多分)くらいの人が集まっている場所に、どのようなシステムになっているのかは一切把握できなかった状態で、フリーダムに降ろされて、不安一杯です。



とりあえず、無料らしいので、列に並んでパンとコーヒーを頂きます。


その後、この500人近くの人たちに対して、先程の英語が喋れるトルコ人が、大声でホテル名を順に言っていきます。

正直、綺麗な英語ではないので、注意しながら聞いていると、それっぽいホテル名を言ったので、その人に近づくと、この広場まで来た車とは違う車、その時のメンツとも異なるグループに割り振られ、シャトルバスに乗るように促されます。

とにかく、これから何が始まるのか分からず、不安になりならが、バスに乗り込みます。

その後、シャトルバスがバラバラの方向に走り始めます。

どうやら、沢山の気球が一斉に飛ぶと言うこともあって、気球同士が少しずつ距離が離れているため、人数調整した上で、シャトルバスに割り振られたようです。


目的の気球に前に到着すると、既に離陸可能な体制になっており、直ぐに載るように促されます。
一つの気球に約20~30人くらいの乗船が可能な大きな気球です。



気球に乗り込むと、ゆっくりと少しずつ浮いていきます。

その時に、初めて、すごい数の気球が飛んでいることに気づきます。


後で聞いたところによると、約100機ぐらい飛んでいるらしいです。
これでも安全のため、規制して大分減らしたらしいとのことでした。


日が昇り始める約2時間ちかくを、上がったり、地面すれすれまで降下したり、
妖精の煙突のきわっきわを飛んだり、飽きさせない演出があり、すごく楽しかったです。












とにかく、気持ちよく楽しめました。

着地した後に、シャンパンと飛行証明書(?)を頂きました。
その後、ちゃんとホテルまで送って頂けるのか不安でしたが、何の問題もなく、ホテルまで送って頂けました。