マチュピチュに行くためには、東京からまず、アメリカ経由でペルーの国際空港リマへ行く必要があります。
これが、乗り遅れ等がなければ、約1日程度かかります。
リマから国内線を利用して、クスコまで移動します。
これが、約3時間程度かかります。
クスコの市街地(空港)から車で、電車を使うために駅まで移動します。
これが、約1時間程度かかります。
マチュピチュの麓の駅まで、電車で移動します。
これが、約3時間かかります。
マチュピチュの麓の駅から、バスで移動します。
これが、約30分かかります。
バスを降りて、マチュピチュまで徒歩で移動します。
これが、約10分かかります。
と、こんな感じで結構な時間がかかります。
この中で、特に印象に残った、電車での移動に関して、ちょっと書こうかと思います。
クスコの市街地から離れた所に駅(標高4000m)があります。
この電車は、値段によって3つの種類に別れているようです。
一般的な真ん中のランクの電車の「ビスタドーム」と言う電車に乗りました。
車両は、窓だらけで、景色が楽しめるようになっています。

こんな感じです。
甘い物があまり得意ではないので、特別美味しかったと言う訳ではありませんでしたが。
なお、4人席なので見知らぬ人と向かい合わせとなります。
行きは、日本人夫婦と一緒になって、軽く世間話しましたが、名前は忘れてしまいました。
もちろん、帰りも同じ電車に乗って帰ります。
この間(片道3時間)も、1対1でガイドが同行しますが、行きは景色を見ながら、世間話しながらで、帰りは半分以上寝てしまったので、意外と苦にはならなかったです。
車窓からの眺めはこんな感じです。
これだけでも、価値ある感じです。

ここでクイズです。
帰りの電車の中で行われる催し物は、なんでしょうか
スーパーひとし君人形をかけてお答え下さい。
この問題は、実際に「世界不思議発見」で出題されたらしいです。
答えは、ファッションショーです。
さっきまで、食事を用意していた給食係の人や、切符を確認していた車掌とかが、モデルとなってショーが繰り広げられます。
さらに、乗客も何人かが、モデルとして、巻き込まれます。
これが、外人の特有のノリ(指笛等使ってヒュー、ヒューって感じ)でめちゃ盛り上がっていました。


