今年のEXPOの千秋楽公演を観たというのは前回の記事に書いたんですが今回の記事のタイトル通り、実はそのチケットを失くしていたんです笑
事の始まりは去年のツブコン前日でした。
ツブコンでは事前予約のウルトラショット参加とニュージェネTHE LIVE 観覧の予定だったのでそのチケットを確認しようとチケット入れを見た時に気付きました。
「あれ…、EXPO 千秋楽のチケットがない…?」
血の気が引いた気がしました。
大切に保管してたはずのチケットがなくなってるなんて思いもよらないじゃないですか笑
念のため、あちらこちらを探したりもしました。
ですがやっぱり見つからず……。
基本的に事前に発券したチケットはまとめて一つのチケット入れに保管してるんですが、EXPO千秋楽のチケットは保管し忘れたか何かで普段使うカバンの中に入れっぱなしにしてしまい、ある日使用済みのチケットだと勘違いして捨てちゃった感じだと思います。
一般の公演だったら諦めてたかもしれませんが失くしたのはトークショー付き千秋楽公演のチケット(6,600円分)です。
何とかならないかとローソンチケットのサイトを確認しましたが『いかなる理由であってもチケットの再発行は致しません』という文章しか出てきません……。
やっぱり詰んだかと思いましたがいろいろ調べていくと発券証明書というものがあり、それを提示すれば入れるということが分かりました。
早速EXPOの運営をする東京ドームシティに問い合わせました。
調べた通り、1週間ほどで『ローソンチケットで発券証明書を発行してもらって下さい』といった回答がありました。
この流れでローソンチケットに問い合わせるんですが日頃から問い合わせが多いからか、なかなか問い合わせフォームが見つからなかったのでまた詰んだかと思い、ちょっと焦りました笑
それでもなんとか問い合わせることができ、なんやかんやあって無事に発券証明書を送付してもらうことができました(^_^)v
そしてEXPO最終日、千秋楽の入場が始まった頃に東京ドームシティからの回答通りに関係者受付へ行き、発券証明書を提示しました。
すると、『開演5分前に失くしたチケットに書かれていた席が空席だったら入場OK』とのことでした。
この内容も発券証明書について調べていた時に知っていた話だったのでその場をあとにし、適当に時間を潰しました。
で、開演5分前に再び関係者受付へ行き、空席かどうかの確認に入ります。
『空席だったら入場OK』といいますが、システム的にキャンセルしたわけではなくチケットを失くしただけなのでチケットに載っていた席は僕が採っているままのはずです。
その考えでいけば誰かが僕が採った席に座っていることはあり得ない話ですが、席を間違えて座っているという可能性があるんですよね。
以前夏のEXPOで間違えて座られていたことがあるし、なんなら僕も以前冬のEXPOで間違えて別の席に座っていたことがあります。
こういった理由で誰かが僕の席にいる可能性があると考えると緊張が走りました。
しばらくして会場から来たと思われるスタッフのお姉さんが登場し受付のお姉さんに一言。
「空席です」
その一言でようやく緊張が解けました。
その場で入場チケットをもらって会場に入り、無事に千秋楽公演を観ることができたのでした。
チケットを紛失したことに気づいた時はどうなることかと思いましたが何とかなりました。
いい経験になった気がします笑
これでチケットを失くしても入場できることが分かりましたが、手続きがいろいろ面倒なのでできればこの方法は使いたくないですね。
今後発券したチケットは超大切に保管しようと思います笑