睡眠時遊行症や夜驚症は、
小学校に通うくらいの年齢の子どもに
多く見られます。
行動を止めたり、目を覚まさせようとしたりすると、
完全に覚醒せずに混乱におちいることがあります。
起こそうとしても、時間がたたないと目が覚めません。
いわゆる、子どもの寝ぼけです。
睡眠時遊行症の主な症状は、寝ぼけて歩き回ることです。
他に、眠っている間に起き上がって寝床に座る、
他の部屋まで歩いて行くなどの目的を
持っているような行動をとる、
とり乱して逃げまどうような行動をとると
いったものもあります。
夜驚症ではこれにさまざまな
感情的な変化が加わります。
恐怖で叫び声を上げたり、呼吸が荒くなったりします。
どちらも異常行動をとっている間の記憶はほとんどなく、
1~2週間で症状は自然に消えていきます。