イギリスで、国際恋愛、DV国際離婚そしてまた国際恋愛。幸せと恋愛論。 -3ページ目

イギリスで、国際恋愛、DV国際離婚そしてまた国際恋愛。幸せと恋愛論。

10年以上のDV男との結婚生活。ついに離婚して、アラフォーから人生の再出発。そして新たな恋愛へ飛び込んだ私。傷つく事を恐れていては何も得られないから。新たな恋愛の記録、私が思う結婚、恋愛、幸せ論、そしてたまにDVの回想録。

木曜日。正直、出かける時は、少し気が重かった。

 

このままジェームスに会わずに彼が引っ越してしまっても、確かに寂しいかもしれないが、同時に何もやましい事はないもののexに会うと言うのはなんとなくやはり後ろめたい。

 

この日は直接オフィスから、自転車でジェームスは待ち合わせの場所までやってきた。半年以上ぶりに会う彼は少し、老けた感じにも見えた。きっと沢山悩んだんだろう。会って、ハグするべきか?と戸惑っている私に、彼は軽く頬にキスして来た。

 

天気も良く、少し散歩するにはちょうどいい日だった。

 

少しお互いの仕事の近況などを話した後、ジェームスは「で、その他の事はどう?」と聞いてきた。おそらく、ミコラスとの関係の事を聞いているんだろう、と思ったので、「うん、彼とは順調に行ってる。今度ホリデーも一緒に行こうかって言ってるところ。」と正直な事を言った。少し気まずい空気が流れたが、「そうか、それは良かった」とジェームスは短く言った。いつもの、冷静なジェームスを努めて演じているのがわかった。

 

私は、私に新しい彼が出来たと言う事実が、ロンドンで行き場をなくしている彼に、少なからずこの決断に影響してしまったのかもしれないと思った。

 

彼は以前にも似た恋愛をしている。2年付き合った私の前の彼女。彼女は結婚とか、何らかの進展が欲しいとジェームスに求めた。でもジェームスはまだ早いと思って、彼女にそう伝えた。まもなく、その彼女は新しい彼を作った。そして新しい彼の仕事がアメリカに決まり、スピード婚。アメリカに行ってしまった。ジェームスはその時の事を私に伝えた時、「あの時は正直後悔したよ。もうこういう失敗はしたくない」と思ったと言った。

 

今の彼から、何か後悔をひしひしと感じる。寂しさを感じる。でも私の気持ちは

 

「もう遅いよ」

 

「なんで、私があれだけジェームスを求めていた時にその気持ちに答えてくれなかったの?」

 

と言っている。

 

私はいつも、オープンで、支え合う関係が欲しかった。でも少し踏み込んだ関係になりかけると、彼はいつもするりと抜けて行く感覚があった。それが私は凄く切なかった。何度も何度もするりと抜けて行った。でも、私が前進しようと思うと、いつも彼は追いかけてきた。そういう事を繰り返し、3年になる前に別れた。

 

でも、彼を恨んでもいないし、今でも友達として、大好きだ。だからこそ、私は、彼の心に従った決断をしてほしいと本当に願っている。だからその事について、この日は、しっかりと話し合いたいと思っていた。

 

レストランに着いて、一杯ワインを飲んで、本題に入った。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。ブログランキングに参加しています。以下のリンクにポチして頂けると大変うれしいです。

 

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(ヨーロッパ人)へ
にほんブログ村 恋愛ブログ 年下との恋愛へ