一旦死亡した生物の体や意識が、何らかの理由により生命活動に似た様相を呈するもの。正確な原因及び疑似生命活動の原理に関しては、その知識が禁断の邪法とされるため未知の部分が多い。何者かが意図的に死体に生命を吹き込むケースが多い為、サーバント類と同一視する説もある。また、不死を実現する目的で自らをアンデッド化する者も存在する。超自然的現象とされてきたアンデッドだが、現在は進化論的説明、つまり生命力の強い魔界生物の侵入に対抗して生まれた、死に免疫を持つ新たな生命形態と見做す意見がある。
UNDEAD MONSTERS
アンデッド界の特徴
界内の分類
蘇った屍。白骨化してはいないが肉体は腐っていたり、乾涸びていたりする。
生き返った白骨だが、皮が残っている場合もある。基本的に意思は無く、骨でできたサーバントである。
思い残すことが多く、肉体を失いながらも魂だけ現世に留まった死者。脚が無く空中を漂う。
棲息場所
元は人間的なものが殆どなので、人間の足が及ぶ地域に広く分布する。棲み家としては廃墟や洞窟の中等屋内を好む者が多い。
食性
アンデッドは何も食べなくても平気だ。しかしゾンビ類にはまだ飢餓感が残っていて、それを満たすためだけに人や獣を喰らう。
繁殖形態
アンデッドには、ある個体から別個体が生まれるという意味での繁殖は無い。但しある個体が別個体をアンデッドにする場合はある。
ライフスケジュール
モンスターの一日
アンデッドに食事の必要は無いと述べたが、同様に睡眠や休息を取る必要も無い。但し、アンデッドは別名を「夜の子供達」と呼ばれる程達程昼に弱く夜に強い。ゾンビ類・スケルトン類は昼間は機能低下を来たし、動きが非常に緩慢になる。霊魂類に至っては昼にはそもそも姿を現せない消滅期を持つ者さえいる。
モンスターの一年
昼に弱く夜に強いアンデッドに取っては、日照時間が短い季節程機能向上期が長くて有利になる。
モンスターの一生
アンデッドは最初はゾンビで始まり、肉が朽ち果てるとスケルトンになり、骨さえも崩れ去ると霊魂になる、という説がある。この説は誤りであり、ゾンビはいつまで経ってもゾンビで、霊魂は最初から霊魂である。そして外的要因が無ければ永遠に活動し続ける。


