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Ultimate Benz Tech Official Blog

車検整備メンテナンス、スペシャルな足回り、エンジンOHから怒涛のエンジンチューニング、お好みのインテリアまで、お客様の求める何かが必ず見つかります。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス ubtgss@gmail.com
電話 03-5449-3387

2月からご紹介させていただいておりますR129です。


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仕様は以下の通りです。(概略)

・AMG New Shapeエアロパーツ(フロント、サイド、リヤ) もちろん正真正銘の本物です。

・AMG 1P18インチアルミホイル

・99Y ラウンドシェイプ ドアミラー (電動格納、作動OK)

・AMGラウンドスラッシュ リヤマフラー

・UBT Spec ベータ+スペシャルスプリング

・ATフルオーバーホール、トルクコンバーター新品交換済み

・UBTパワーオルタネーター

・UBTパワーラジエター

・Iridiumパワー スパークプラグ

・UBTアーシング

・UBTブレーキチューニングおよびカラーリング(シルバー)

・室内フルウッド(リアルウッド)内装(センターコンソール、アームレスト)

・エアコンコンプレッサーOH,交換済み

・足回りブッシュ類 交換済み

・ETC、CarozzeriaHDカーナビゲーション等すべて搭載済み

ほとんどHTを載せた状態で使用されており、地下駐車場保管。 ソフトトップは新品同様です。

また非常にこまかくメンテナンスされておりますので、安心してすぐに御乗りいただけます。

もちろん整備につきましても引き続きUBTにて、車検から不慮の事故対応まで完全にお世話させていただきます。


いまやかなり数の少なくなってきたAMGの本物エアロパーツ付きの極上車、お気軽にお問い合わせください。

試乗などご予定に合わせて対応させていただきます。


どうぞよろしくおねがいいたします。







皆さまのご愛顧、ご支援、そしてご協力のおかげで本日3月29日、UBTは8周年を迎えることができました。

思い起こせば18歳で免許を取り、20歳頃に乗っていたNissan S-12 Gazelle、そしてその後1988年デビューと同時に購入し都内で7番目に納車された車体番号3ケタのR32GT-Rをいじりにいじって性能アップ(壊れないチューニング)&ドレスアップを行いさまざまな雑誌で取り上げられました。


1995年に念願かなって今のR129を手に入れ、自分で故障修理、オリジナルパーツ開発などメルセデスに敬意をもちながらも今まで学んださまざまなアイデアを注ぎ込んで参りました。 進めば進むほど、メルセデス・ベンツの凄さを目の当たりにしてきました。 


思えばディーラーでは「故障=即ユニット交換」という恐怖の呪文を言われてしまうことに驚き、自分でユニット交換せずに完全に修理できた経験などをもとに2002年、ユーザーサイドに立ったショップをwebで展開したいと思い開店しました。

日本でチューニング・カーがブームだったころに知り合った凄腕の職人たちや父親の仕事関係で知り合ったレース関連の凄腕メカニックたちの卓越した技術のネットワークを投入して仕上げる「自分に合った、日本に合ったメルセデス・ベンツ」をつくりたい。 そんな思いを胸にやってきました。

メルセデスやAMGだけでなく各種チューナーの存在するドイツから,ヨーロッパ全土、北アメリカ大陸も網羅するUBT独自の海外ネットワークで部品供給の不安を払しょくしつつさらなるノウハウを得てよりよいコンディションを可能にする。 UBTの一番の売りは「ネットワークと技術力」です。


開店以来多くのメディアで取り上げていただきましたが、実はいまだかつて広告は一切打ったことがありません。 UBTの姿勢と技術力を認めていただいた皆様のおかげで今日を迎えることができました。

本当にどうもありがとうございます。


記念すべきこの日に、R129の映像をお送りします。これを見るだけでR129が魅力にあふれた車であることがお分かりいただけます。是非ご覧ください。


(余談ですがR129はこれだけ多くの方々に愛されているのになぜか映像、ミニカーなどの種類が少ないのです。そのためこの手の映像も貴重なのです。)


もちろんUBTはR129のためだけのショップではありません。クラシックから最新型まで、すべてのメルセデス・ベンツを最良な状態に、もっとも近い道のりで実現するアドバイスをさせていただきます。よく「敷居が高いよぉ」とおしかりを受けますが、そんなことは全くございません。 お気軽にメール、お電話でお問い合わせください。


「やっぱり頼んで良かった」そう言われ続けるため、9周年、10周年をむけて引き続き努力をさせていただきます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。


UBT代表 高橋 正之

昔から言われている言葉があります。


それは



速いマシンは美しい。  です。

逆に言う場合もあります。「美しいマシンは速い」とも。


また毎日使うお車においても、綺麗な車は事故を起こしにくいと言われます。

いずれにしても温かい春のシーズンがやってきて、洗車も苦で無くなってくるこの時期、

お車をビカビカにするのはいかがですか?


高価なボディコーティングをやりたいけど、なかなか予算がない・・・

せっかく調子が良くなったお車をプロ並みに綺麗にしたい・・・


そんな時はこれです!!

Wako's Various Coat (左)


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プラスチック面や塗装面をピッカピカに整えてくれるコーティング剤です。

この手のコート剤だと有名なのはPlexasではないでしょうか? プラスチックを洗浄しながら表面の凸凹に入り込んで平らにする効果は嬉しかったです。 私もR129のソフトトップ・スクリーンに使っていましたが、なんといっても「ムラになる」のと「拭きとりが大変」なのがいまいちでした。また塗装面には使えませんでした。


それを解決しながらさらに光沢を与えるこのコートは、一度使ったらもう手放せません。 専用マイクロファイバークロス付きで親切。洗車後のボディに拭きかけて、付属の専用マイクロファイバークロスで拭き上げるだけ。


こちらの効果はしっかり目で見えます。 超お手軽なのに仕上がりは本当にびっくり! 

是非お試しいただきたい一品(逸品)です。


http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/030/index.html


R129のリヤスクリーンも物凄く綺麗にしてくれます。


とってもいいのでメルセデスだけでは物足りず、仕事用PCや趣味のLudwig Drumsたちまでビカビカにしちゃいました! 春の日差しがさらに眩しいです。


税込 \3,150(箱入り、マイクロファイバークロス付き)



またUBTが驚いたのが右に置いてある超微粒子研磨剤(コンパウンド)。 これがまた凄い。

「すごい、すごい」とあまり褒めても真実味がないかもしれませんが、何十年もこの手の製品を使ってきました私でも塗装面の仕上がり、拭きとりの簡単さとムラなさ、そしてなにより安さに納得!

たっぷりはいった500gなのに、 税込 \2,835/本


PC1、PC2と目の細かさによって分かれていますが、感動したのはPC2、細かい目のほうです。

雨染みやウォータースポットから塗装面の本の細かな傷まで、本当に綺麗に落としてくれます。


このあとに最初に紹介したVarious Coatを行えばお車はもうビカビカ! 何万円もするプロの仕上がりに迫ります。写真で撮ってもなかなか伝わりませんが、直接目で見るとその違いは鮮明です。塗装面がしっとりし、深みがでます。 また映り込みが映えわたります。


是非お試しください。 Core 501、SFVともども 全国発送承ります。

お気軽にbenztech@zah.att.ne.jp までメールか、お電話 03 5449 3387 でお問い合わせください。



それにしても最近wako'sさん、凄いです。(本気です)

さて、次はタイヤとホイルがきちんと組まれているか です。


「どこのタイヤ屋さんでもちゃんと組んでるんじゃないの?」

答えはYesであり、かつNoでもあります。


何度も申し上げます通り、回転部品の集合体である自動車の中で最も大きな回転部品であり、かつ地面と直に接触している唯一の部品がタイヤです。 そしてそれを支えてしっかり車体に取り付ける仕事をしているのがホイルです。 


「ちゃんと組んでいる」=真円に近くなるまで追及しているか  答えはNOだといわざるおえません。 

時間をかけてそこまで追求するところはそうそうないでしょうし、「そもそもそんなことは必要ない 製品は新品だし完全だ!」 と思われているのでしょう。


「タイヤはまった 空気が入った 機械がいわれるままにバランスウエイト張っつけた 空気漏れなし! ハイ完成」   これが一般的です。 (非難しているわけではなく、これが事実です) 


ここでUBT流の「きちんと組む」の意味をご説明いたしましょう。



初めに皆さん、ちょっと疑問に思われたと思います。

「ちゃんと作られた丸いタイヤを丸いホイルにはめる。 それでなぜ普通に円にならないの? 新品でしょ?

普通に組んだらそれがきちんと組んだ ということではないの?」


そう疑問をお持ちの方には、「普通のタイヤ屋サンがきちんと組んでまだそれほど日数がたっていない新品タイヤ」の映像を用意しました。 ご覧ください。


回転機に取り付けられたタイヤのトレッド部と、奥にある板との隙間に注目してください。

これが「世間一般の仕事」です。 一般的には「これでいいのだ」とされている仕事内容です。

これではどれだけ中心に取り付けられても振動が出るのは当たり前ですね。 路面に乗ったトレッド部が車体を上下させるのですから!



ここからは3)タイヤ、ホイルの品質 にもかかわってきますが、今入手できるどんなホイル、どんなタイヤでも大なり小なり誤差が必ずあります。 これは仕方がないことです。また売られる前の保管状態がどうなのか も重要です。 最終的に組み付ける際、それが製品として許容範囲なのか、規定外なのかが判別されます。 

ディーラーなどで売られている「高い」タイヤが誤差の最も少ないA級品、量販店のものはB~C級でほぼまちがいありません。 バッテリーも同じです。 インターネットで売られている多くのものは同程度か、それ以下と思ってください。(あくまで一般論です。すべてではありませんので誤解なきよう)

しかしこちらのタイヤは決して粗悪品などではありません。 それなのに、「ただ組んだ」だけではこのような状態になってしまうのです。 これではどれだけバランスをとったって、脚のセッティングに時間をかけたって、すべてが無駄です。


実は物理的なことを突き詰めると、この地球上では重力が常にかかるので誤差のほとんどない「真円」を造りだすことは非常に困難なことです。 NC旋盤など超精密な機械で誤差を生みだしにくい素材を使って初めて可能です。  世に出回っている丸い物のほとんどは「真円に近いもの」であると覚えてください。

ましてやタイヤはいくつものゴム製パーツ(トレッド、ショルダー、内部ワイヤー、空気を抜けにくくするインナーブチルなど)を接着して、窯で焼いて製造されます。その金型の精密度が製品に反映されますが、素材は「ゴム」です。 いかに誤差の範疇で真円と呼べるものを製造するのが困難であるかが分かると思います。


ホイルについてはアルミ鍛造、マグネシウム鍛造品でかつメーカーがかなり突きつめて製作している場合、その精度は信用できるものであるといえます。 デザイン優先の安物粗悪アルミホイル(近隣諸国生産がほとんど)はこの類ではありません。 メルセデスに履かせることは間違っています。

UBTではまずホイルだけを回転機で回転させ、真円度をチェックし、癖を読みます。

早速このホイルをはずして、ホイル単体での回転をチェックしましょう。


注目していただきたいのはタイヤのビードが乗る部分、すなわちリムが立ち上がる部分です。

誤差の範疇ですが少し癖があるのが分かります。


この工程をやるとメルセデス純正ホイル、AMGホイルの素晴らしさを実感します。 

いつみても素晴らしい回転を見せてくれます。 癖はほとんどありません。

流石はメルセデス純正! 


このようにタイヤ自体の品質、組む工程、手順など不確定要素は多分にあります。

基本であるべき「真円に近いタイヤとホイル」を実現するためにはそのタイヤとホイルの状態と癖を正確に把握し、そのうえで「誤差を打ち消しあう位置」を見つけ、組む。 これがUBT流の「きちんと組む」の語彙です。

それでは「チューニング後」のトレッド面をご覧ください。



そう、まさに「チューニング=調律」です。 

本来あるべき姿に戻すだけで、パフォーマンスは大きくアップするのです。


みなさんのタイヤとホイルはいかがですか??


残念ながら最も軽視されてしまいがちですが、自動車を語るとき最も重要なのはタイヤとホイルです。

ここがしっかりしていない車は何をやっても意味がありません。 基本中の基本です。


こちらはあるお客様のお車のタイヤ・ホイルです。

Carlssonの18インチに、YokohamaのAdvan Sportsという組み合わせです。

何度も指摘していますが、R129に限らずタイヤを選択するとき、その「耐荷重」は非常に重要です。

このタイヤはその点十分な合格点を与えられる製品です。 

しかし購入してすぐにハンドルに微振動が伝わり、どうも気持ちが悪い、車がフワツクと入庫されました。


このような場合、おおくは「ホイルバランスが取れていない」と疑われます。


しかしその前に他に原因はないのでしょうか?本当にタイヤ・ホイルのバランスなのでしょうか?


違います。 このような場合、まず最初に空気圧設定を疑いましょう。

このお車は2.6kgほど入れなければいけないのに、2.0kgを下回っていました。購入してすぐ、しかも

空気に比べて抜けにくい窒素ガスが封入されていたので、おそらく一番初めから設定が低すぎたのでしょう。


余談ですが、タイヤに使われているゴムの分子は空気(および窒素)を通します。 よくお祭りで買ってきた風船が翌日しぼんできているのを見ることがあると思います。 程度の差はあれ、これと同じです。

分子構造上完全に密閉し、「空気を抜けなく」するのは不可能です。 現在あるのは、「空気が抜けにくい」タイヤなのです。 そのために「月に一度の空気圧点検」が重要なのです。


さて、話は戻ってしこちらのお車です。多少改善されたとはいえ、まだまだ「メルセデス」らしくありません。

そのほかにチェックするところを進めます。


大きく3つのチェックを行います。


1)タイヤ・ホイルの車体への取り付けの問題。 (ハブゼンターにきちんと取り付けられているか そのボルトは?)

2)タイヤ・ホイルの組み付けの問題。 (ホイル、タイヤの「癖」を読み取り、適切に組み付けしているか? 漫然と組んだだけではないのか??)

3)タイヤ・ホイルの品質の問題。 (そもそもちゃんと造られている製品なのか?)

の3つがほとんどです。



ひとつひとつ見てゆきましょう。



1)タイヤ・ホイルの車体への取り付けの問題。

まずどのように取り付けられているか見てみました。


こちらはノーマルのハブです。 すべての基準となる純正ホイルは中心部に「ハブセンター」と同径の穴が開いており、しっかり中心が出ます。そのため余計な振動が出ることは皆無です。(タイヤに異常のない場合)


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このお車のCarlssonのホイルには、Carlsson製ではない社外のスペーサーが取り付けられていました。

まずこれが大きな間違いです。 なぜか??


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まず中心のハブにしっかり乗りません。クリヤランスが大きすぎ、乗せただけでガタついています!

またスペーサーについているハブの役目をする部分は超肉薄で、しかもゆがんでいました。

ホイルに合わせるとここもガタがあります。


CarlssonのホイルはLorinzerとおなじRonal社製。 このメーカーの特徴はハブセンター部分を大きく造り、そこにハブリングやオフセット調整アタッチメントをつけて各車種、各オフセットに対応しつつ「出来るだけ」中心をちゃんと出す努力を図っていることです。 (ちなみにAMGは「絶対に!」この方式は採用しません。)

の社外品では中心が出るわけがありません。 UBTが市販スペーサーを毛嫌いする理由がここにあります。

純正ホイルよりかっこいい!=でも振動がでちゃう  これではメルセデスに乗る意味がありません。


またこのホイルはそもそもR129用ではなく、M14指定のホイル(すなわちR230やW140など用)です。

ホイルボルトもM14とM12ではこんなに違います。(左M14 右R129用M12)



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M14用の穴にM12を通してみると



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こんなにボルト穴が大きいのです。

またホイル球面とボルト球面が密着して初めて安全が確保されますが、M14とM12では完全に密着しません。

直径12センチのボールを直径14センチの料理用ボール(ステンレス桶 中心に8センチほどの穴があると仮定)に入れたことを想像してください。 面ではなく「線」、もしくは「点」でしか密着しないばかりか、直径12センチのボールの中心と、直径14センチのボール(桶)の共通の中心を出すことはできません。 


こちらの簡単なイラストをごらんください。 ちゃんと付いているように見えるホイル・・・でも実際にはこんな状態で取り付けられているのです。 これではいつ緩んでもおかしくありません。
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締めこんでいくことで中心が自然と出る設計のものに、そうでないものを使うのです。

しかもホイルの中心を担うハブにホイルが乗らない・・・・ 


自動車は回転部品の集合体ですが、その部品の中で最も大きな回転部品である「タイヤとホイル」が、設計された中心に乗らずに「勝手な軌道で」ぶんぶん回るのです。


これでは振動が出ないほうかおかしいです。それに緩みやすく大変危険です。


取り付け部分を見ただけで、これだけの問題が見つかりました。


次はタイヤ、ホイル自体の真円度をチェックします。