最近ネットオークションなどで「パワーアップロム」とか「チップ」なるものが売られているようです。
大メーカーが巨額の費用をつぎ込んで作り上げたエンジンコントロールプログラムを、そんなに簡単にいじって平気なのでしょうか? しかもどれだけ考えて造られた製品かは全くの未知数です。
ノーマルエンジンをパワーアップさせる方法はいくつもあります。
排気量アップにはじまり圧縮比アップ、過給機取り付け、ヘッド部分チューンなどハード部分をいじる方法、ハードな部分はそのままに燃料の噴射プログラムをいじって増量、もしくは減量させる方法などです。
UBTではそのすべてに完全に対応しています。
危険なのは安易なプログラムでエンジンをコントロールさせることです。
なぜかというとエンジン本体の燃焼の実情をしらずに(要するに現車をしっかり見ずに)ちょちょいと燃料を絞って「リーンバーン」に近い状態でパワーを無理に引き出すと、エンジンは必ず壊れます。
こちらはそんなチップで異常燃焼が起き、ブロック破損、ガスケット損傷、ピストンおよびピストンリングを破損したシリンダーの写真です。 安易なチップやロムは結果として大きな出費となります。
オーバーサイズピストンを作り、ブロックを作り替え、膨大な金額がかかる修理になります。
原因は燃料が薄すぎてシリンダー内の温度が異常に高温になったためです。
意外かもしれませんが、インテークマニホールドに噴射されシリンダー内部に入ってきたガソリンはシリンダー内部を「冷却」しながら燃焼しています。 「ガソリンがエンジンを冷やすなんて!」と驚かれる方がおおいですが、これは事実です。
売られているすべての品物が危険かどうかは皆さんの判断にゆだねます。
しかし「安全だと保証できるものかどうか」は少し考えればお分かり頂けると思います。
先日から入庫しているあるお車もどうしてもエンストしたり、アイドリングで息継ぎするので調べてみたら、燃料制御が薄すぎました。かくにんしたところオークションで購入したロムで燃料を薄く設定してありました。
可愛いお車のためにとおもって購入し、取り付けた社外ロムのせいで燃料が足りずにパフォーマンスアップどころか逆にトラブルの元凶になっていたのです。
皆さんがお車のパフォーマンスをアップさせようと思い立った時、それはオークションを覗くことではなくしっかりしたノウハウと実績のあるところにアドヴァイスを求めることです。UBTはその分野ではかなりの自信を持っています。
大切なメルセデスを無理させずにパフォーマンスアップさせ、日常を楽しみたい・・・そのような方はUBTにお任せください。 メール、お電話でのお問い合わせをお待ちしております。







