AMG/Brabusやチューンドエンジン搭載車両でも、UBTで製作された車両以外はすべてノーマルラジエターが装着されています。
昨年の夏のように猛暑・酷暑と表現されるほど最近の夏は気温が高くノーマルエンジン搭載車両でもノーマルラジエターでは辛い状況もあります。 まして製造から10年以上たったお車のクーラントは劣化し、細い水路に詰まってしまいます。
そんな時にノーマルのラジエターに交換するのではなく、j純正部品と大差ない金額でUBTのパワーラジエターを装着できます。 (ネットオークションとかに出ている安価な南アフリカ製ラジエターにはご注意を)
ノーマルは2層構造ですが、UBTのコアは3層構造。
放熱効果の高い真鍮製を用い、今回のバージョンアップでは加工なしで車両に装着できるぎりぎりまでコアをさらに厚くして容量を大きくしています。
今までサイドタンクは純正品と全く同じプラスチック製のものを使っていました。
こちらは内部に補強の入っていない純正品。
経年劣化で折れやすいです。
こちらは今までのUBT パワーラジエター。
パイプの内側にアルミリングが装着され、強度がアップしています。
こちらは先日トラブルを発生した私のR129のラジエターです。
このラジエターはUBTを始める前、今から13年ほど前にワンオフで造ったものです。
この経験とデータを元に、パワーラジエターを販売しています。
装着して13年たった先日、クーラントが吹き出してきました。
原因は2つ。 サイドタンク上面のL型アタッチメントの根元の損傷、そして・・・・
アッパーホース受け部分、プラスチック部分のクラックです。
アルミリングのおかげでかなり長く持ちましたが、素材自体の熱による劣化は避けられません。
13年間の長きにわたり熱いクーラントと高い圧力に耐えていい仕事をしてきたので、仕方ないことです。
R129だけでなくほとんどのメルセデスはこのアッパーホース部分だけが壊れます。
反対側がトラブルの原因になることはほとんどありません。
エンジンはアクセルのOn/Offによって左右に動きますので、この部分が最も力を受けるのです。
しかし最近この部分のパーツ供給が終了し、確保が難しくなってきました。この部分の耐久性向上、そして「この部分からも効率よく放熱させる」ことを目的にUBTパワーラジエターのサイドタンクを真鍮で造ってみました。
ボルトオンで車両に装着できるように造られているのは今までと同じです。
出来ることならば両サイド真鍮で・・・とも考えましたが、コストが大きな問題です。
コストと強度、性能のバランスが取れた仕様です。
今までのパワーラジエターに加え、
1)さらに大きな3層コアを使用
2)サイドタンクを真鍮製にして放熱効果、耐久性をさらにアップ
貴方のメルセデスにもUBTパワーラジエターはいかがですか?
ノーマルラジエターから製作することで、各車種対応できます。
ご希望であれば両方のタンクをすべて真鍮製にもできます。
今日から2月。まだまだ寒いですが、「暑い夏」はあっという間にやってきます。
お気軽にご相談ください。