おはよう!
今日もブログを読んでくれて、ありがとう。
モーニングコーヒーと言いながら、多くの人は今日の仕事に没頭しているであろう時間になってしまった。申し訳ない!
まあ、月曜の午前ということで、ミーティングをしている方も多いであろうから、ミーティングコーヒーでもいいかな?
私も4月1日ということで、今日から研修・コンサルの遠征が始まる。
ゴールデンウィークとお盆休みを除けば、秋風が吹くころまで、土日以外は自宅に戻らない日々が続くことになるだろう。
創立二期目の今期は、クライアント様も一巡し、昨年以上にコンサル成果を求められることになる。
ワクワクする期待感の反面、もちろん不安もある。
ところで、今日のモーニングコーヒーは、そんな自分のことを書くつもりではない。
2013年4月1日は、自分の人生の中でも特別な日となる。
今日は息子の門出なんだ。
「え、息子の門出が人生の記念日?なんて親ばかな!」と思われる方も多いかもしれない。
確かに親ばかだろう。でも、それでいいと思っている。
2歳半で発達障害の疑いが顕著となり、3歳でほぼ確定的で、いわゆる“自閉症”と言われるようになり、幼稚園で他のお子様たちと一緒にお遊戯ができるかどうかという心配から始まり、小学校から中学校までは普通の公立校の特別級で学び、高校から養護学校で学ぶようになった。
その息子が元気いっぱいに、リュックを背負い、職場へ向かう電車に乗る。
自分の力でお金を稼ぐことを、息子自身、とても楽しみにしていた。
経済的自由が欲しい気持ち、それは程度の差はあれ、健常者と共通している。
モーニングコーヒーと並行して、「成功ノウハウ本の活かし方」をこのブログで連載しているが(そちらがメイン)、息子の成長を振り返ったり、これから先の人生に思いをはせると、成功を目指せること自体、とても幸せなんだと思う。
もちろん、息子のこれからの人生に成功がないって言っているわけじゃない。
ただし、健常者が健常者の理屈で作ったこの世の中で、障害というハンディキャップは重い。
つまり、非常に限られた条件と選択肢の中で、人生の成功を目指していくことになる。
そしてもう一つ重要な点は、息子が“成功”という概念を持っているかどうかってことである。
成功を目指せるのは、成功という概念を持っているからだ。
もちろん、何をもって成功と言うか、それは人それぞれだ。
しかし、概念がなければ、そこから意識的なゴールや、そのゴールに向かっての工夫や努力は生まれようがない。
野山で狩猟生活を営んでいて、たまたま足が速いっていうのと、オリンピックで100m走の世界記録を目指しているっていうのとの違いだ。
今朝、ささやかに息子の門出を祝うために、駅の改札まで送りに行った。
(勤め人じゃない自営業だからできることだが)
その背中を見送りながら、こう思った。
世の中の人と自分の成功のために、ブログはこれからも続けていく。
だけど、もう一つの自分の使命、この息子に“成功”という概念を持たせてやることも忘れてはならない、と。
障害者の程度の幅はとてつもなく広い。
その中にあって、息子は割と軽度だと思う。
でも、障害者の家族の輪の凄いところは、「お宅は軽くっていいわね」っていう雰囲気に全然ならない。同じ目線や価値観で将来を語ってくれる。
むしろ健常者の親御さん同士で、「息子さん(御嬢さん)優秀でいいわね」って会話のほうがありがちなんじゃないか?
「足るを知る者は富む」
そういう精神が、障害者の親御さん、特に重篤な障害を持った親御さんの中には、自然にはぐくまれているのではないか?
だからこそ、より恵まれた条件のうちの息子には、成功を目指す責任がある。
目指せるんだから、目指しなさい。
個性を活かせる舞台はあるんだから、活かしなさい。
そして健常者である私は、それこそ息子よりははるかに恵まれた条件だ。
てゆーか、成功を目指すにおいて、何一つ不足しているものはない。
であれば、成功することは責任ですらない。
この世における義務だと思っている。
そう、世の中の健常者は、個性を活かして成功する義務を担って生きているんだ。
障害者と共に生活していると、つくづくそう感じさせられる。
今日はもう一本、ブログを書きます。
お楽しみに!
byやすにいさん