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やすにいさんのブログ

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こんばんわ!
今日もブログを読んでくれて、ありがとう。

昨晩は大学時代に所属していたスキューバダイビングクラブ、水中クラブの同期の結婚祝いの宴を催した。催したといっても、単なる居酒屋でほぼ割り勘で飲んだだけなんだが・・・。

おめでたいことは結婚だけではない。

ほかにも、

・ベルギーで生活する同期が1年ぶりにこっちに帰ってきた。
・弁護士をやっている同期が、この4月から独立して事務所を開設した。
・知らぬ間に同期が銀行の支店長になっていた。


というよーに、おめでたい話題に事欠かなかった。


この中で共有したい話題は、弁護士事務所を開いた同期のことだ。

彼は新卒で大手メーカーに入社し、フツーにサラリーマン生活を送っていた。
結婚し、二人の子供も持っていた。

そんな彼が突如退職し、法科大学院に入学することになったのは、メーカー勤続15年が経過してからだった。つまり38歳の年だ。

法科大学院は3年間だから、卒業して司法試験に合格しなければ、42歳にして就活をしなければならないことになる。年齢もさることながら、彼は不器用な男なので、職を得るのもままならない事態は明確に予測できた。

確かに頭は良かったので、彼が司法試験に合格したこと自体は、飛び上がって驚くほどのことはなかった。

しかし、合格し弁護士になって再び安定収入を得られるようになったっていうのは、あくまで結果論だ。

なぜなら、他の友人で目から鼻に抜けるほど頭がよくって、しかも大学時代から司法試験に挑んでいて、でも結局合格できなかったって奴もいるからだ。

実際彼も、すっかり記憶力が減退していて大変だったと言っていた。

それでも、妻と幼い子供をかかえながら職を失うというリスクを負ってまで、司法試験にチャレンジして弁護士を目指した彼は、自分という人間をどのように捉えていたのだろうか?

残念ながら昨日の飲み会で真相に迫ることはできなかった。
彼はとても無口な男なのだ。
(正直、法廷で弁護する様子が全くイメージできない・・・)


ただ、確実に言えることがある。

弁護士になるという“覚悟”が固まっていたということだ。

だから奥さんも、将来のリスクを共有しつつ、法科大学院入学(=メーカー退職)に対して、あっさりとオーケーしたんだろう。

同じ覚悟でも、犠牲にするものが大きいほど、覚悟も決まりやすい。
昨日のモーニングコーヒーで伝えた、日本人メジャーリーガーの記事でも、同じことが言いたかったんだ。

野茂、イチロー、松井秀樹らは、他の日本人メジャーリーガーに比べて、犠牲にしたものが大きかったと思う。

4年連続最多勝、7年連続首位打者、巨人の4番として50本塁打で二冠に輝き、チームを日本一に導き2度目のMVP・・・。

あまりに文句ない実績だ。
このまま日本球界に止まっていれば、さらなる活躍、さらなる人気、さらなる報酬、さらなる記録の更新・・・は十分すぎるくらい約束されていたであろう。

でも、彼らはそれらを捨てた。

松井が引退した時、漫画家のやくみつる氏が言った。
「ホームラン15~20本くらいでもいいから、もう一度日本でプレーしてほしい」
と。

私だって松井のプレーをまだまだ見たいが、それがありえないってことはよく分かる。
なぜなら、覚悟を決めた人間に、後戻りの道は用意されないからだ。

さて、私の同期の話に戻ろう。

彼から直接聞けたわけではないが、弁護士になる覚悟が決まった大きな理由は、弁護士としてやりたいことが明確になっていたからではないか。

もう一人の同期、銀行の支店長になった奴だが、彼も覚悟が固まっている一人だと思う。

彼も私も、就活したのはバブル絶頂期だった。
いくつも内定をもらい、その中から就職先を決めるのが、ごくフツーだった。

そんな彼は、都市銀行の内定もとっていた。
でも彼は、地方銀行への就職を選んだ。

都銀か地銀か、
規模の大きさ、経営の安定感、ネームバリュー、給与などなど、そういった俗人的な観点から言ったら、魅力度は勝負にならない。

実際、ほかの多くの学生は、都市銀行就職を選んでいる。
そもそも、地銀を受けた学生は、自分の周囲にはほとんど見当たらなかった。

それでも彼は地元の地銀を選んだ。
都銀にいくらでも就職できる時代に、周囲が次々と都銀などメジャー企業に内定を決めていく中での、地銀選択。

地銀にしか採用されなかった、ではない。自ら地銀を選ぶ。

これが覚悟だ。

そんな彼だから、支店長になったってことは、ちっとも驚かない。
まだまだこの先、この地銀をリードする幹部として昇っていくだろう。

犠牲にしたものと覚悟の大きさ、両者はほぼ比例するだろう。
それも、宇宙の法則だと思う。

今日は他者のことばかり書いた。
明日は自分のことを書く。

ではまた。

ブログは毎日書くので、お楽しみに!

                   byやすにいさん