VIENNA ENSEMBLE PRO 7が発表されました。2019年2月21日現在プレオーダー受付中です。
https://sonicwire.com/product/41340
VIENNA ENSEMBLE PRO(VEP)の6が発売されたのがつい先日…と思いきや2016年なんですね。時が経つのは早い…
現在は本家VSLにも詳しい情報は記載されていませんが、公開されている範囲では以下のとおりです。
・Epic Orchestra 2.0が付属
・VIENNA SUITE PROをベースにしたFXを統合
・ライセンスをシングルに変更
・VEP6のインストーラーを提供(※プレオーダー中に限定)
この中でいちばん重要なのはライセンス形態の変更について。従来のVEPは3つのライセンスが付属しており、それらを複数台のパソコンに割り当てて自由に使えました。今回のバージョンからは商品1つにつき使えるライセンスは1つだけですが、そのかわり料金は安く設定されているのが特徴です。
アップグレード料金
初回 75EUR(プレオーダー価格)※正規価格95EUR
追加 45EUR (プレオーダー価格)※正規価格65EUR
ライセンスを1つ、または2つ使用している人にとっては従来のアップグレード価格と変わらない、もしくは安くなります。3つ以上使用している場合は従来より高くなります。大多数の人にとっては安くなるのかな?
VEP6インストーラーを提供
プレオーダー期間中に限り、VEP7購入者にVEP6インストーラーが提供されます。VEP7発売後も7のライセンスで6を起動可能とのこと。