日常生活の生きづらさ!
自律神経の乱れが続くと...。
皆さま、こんにちは。
今日も暑い1日になりそうです。
【自律神経の乱れから起こる症状】
自律神経の乱れが続くと
やがて「不定愁訴」や
「心身症」を発症します。
これらは、日常生活の
生きづらさが
身体症状として
現れたものといえます。
●不定愁訴
不定愁訴とは、
反復して起きている
身体の訴えや症状のことで、
それがどこかの
身体(器官)の病気の
現れにはならないものです。
倦怠感や不眠、疲労感、
多汗などの全身症状、
イライラや不安・抑うつ気分、
パニック障害などの
精神症状、局所の症状が
区別されます。
また自律神経失調症とは、
本来は、内臓を調整する
自律神経系が
体内でうまくコントロール
されていないことによって
引き起こされる、
数々の症状を指します。
●心身症
身体疾患の中で
その発症や経過に
心理社会的要因が
大きく関わり、
臓器や器官に
異常が現れる病態を
「心身症」と呼びます。
ただし、神経症、
うつ病など他の
精神障害に伴う
身体症状は除外されます。
例えば胃潰瘍は、
機能性ディスペプシアと違い
実際に胃に穴が
開いている状態。
そういう意味では
単なる不定愁訴ではなく、
ストレスの結果として
身体が病気になっている。
これが「心身症」という状態です。
内科・消化器系なら
胃・十二指腸潰瘍、
内分泌系なら
甲状腺機能亢進症や
糖尿病など、
一般的な内科の病名が心
身症的な現れかたを
しているという意味で
「心身症」という
グループに属するわけです。
その病気の背景に、
何か心理社会的な
要因があるという見方をし、
その点も含めて
解明を図るという
スタンスで治療に
あたるもので、
心療内科医の
専門領域でも
あります(心身医学)。
(つづく)
