素敵だった、あいつ | ULPS日記(改)

ULPS日記(改)

演劇集団ULPSの公演情報や稽古日記、役者の呟き等を綴っていきます。

中込です。


先日、ULPSにもよく参加してくれて、譚倶楽部でも一緒にやっていた俳優が亡くなりました。笠倉祥文さん。


彼は僕よりだいぶ若かったけれど、出会った頃から妙に気が合った。譚倶楽部に彼が入ってきて、すぐに仲良くなり、稽古の終わりには毎回飲みに行き、グデグデになるまで飲んで話していました。ULPSにも3作出演してくれて、その時も散々一緒に飲んで稽古して、濃い時間を共にしていたと思います。


頭の回転が早く、感性も素敵で、歳下ではあったけど、俳優としては羨ましいものを沢山持っていました。


闘病の末に先月末に亡くなりました。このことをここに記す事なのか、正直なところ悩みましたが、少しでも彼のことを残しておきたいと思い、書く事にしました。

まだまだ若く、これからもっと色々な形で一緒に芝居をやっていく仲間と思っていただけに、残念でならない。言葉を尽くしても足りない気がしています。


今でも、あまり実感がなく、ただちゃんと向き合うと感情が大きく動かされます。まだ整理出来ていないのかも…

切ない内容になり恐縮ですが、今回はご容赦下さい。