おひさしぶりっす。
でー。
今回は。
「月面の聖戦」全3巻
作:ジャック•キャンベル
アメリカ合衆国が全地球上を実質支配している世界。
資源を求めて月の開発をはじめた他国。
それをも許さない合衆国は、月に軍を送るのであった。
主人公はとある軍曹。
現場を知らないくせに、的外れな口だけ出してくる上級士官に悩まされ。
運悪く死亡してしまった部下を悼み。
若い頃のトラウマに苦しみ。
という、非常に人間くさい悩み多き人物ですが。
それを周りには見せずに、これぞ「理想の兵士」という姿勢を保って、他の兵士への規範となろうとする。
ま、それも過去の事件のトラウマゆえなのですが。
そんな堅物な軍曹は、当然司令部との折り合いも悪いのです。
「問題児」として目をつけられていて、これまた軍曹の行動の足を引っ張ります。
しかし、くだんの軍曹をはじめ、彼の同僚や部下たちに代表される協力者たちの行動は、やがて合衆国本国をも揺るがすことになるのである。
こんな縦糸横糸が絡み合い、月面に壮大な物語を紡ぎ出します。
ジャックキャンベルは、この作品がデビュー作だそうです。
かなり面白い作品です。
アメリカのSF界の底力を垣間見ることができます。
えーー、軍事SF~~~?
と言わずに読んでみてください。