こんにちは。
育児メインの個人投資家、よしおです。(初めて言った)

最近また市場の空気が変わってきましたね。

トレーダーしていてこれこそ真理だなという結論に辿り着いたんですけど。

もうね、ハッキリ言って絶望的な事ですけどね。
 

収入と余剰資金と市場を見る時間がある時ほど、トレードのパフォーマンスが上がる。


これ、絶対的な投資の掟ですわ。
間違いない。
確信になってる。


サラリーマン向けに、「投信の積立で放ったらかして儲けよう!」
みたいな本がいっぱい出ていて、
この手法も今のところパフォーマンスが出ているので否定はしませんが、
投資の勉強をしている人間から見ると怖い部分もあります。


リスクが無いように見えて、
市場が低迷した時に死期が来たり、病気になったり、急なお金が必要になったりしたら、どーすんの?ってこと、誰も言ってない。

だって、もうすぐアメリカの大統領が変わるんですよ??市場がこのまま上がり続けるなんて誰にも言えないじゃないですか。


いや、個別銘柄追いかけて沢山の資金を一度に転がした方が、一気に儲かるよね。
10万円でもコンスタントに利益を上げてたら、普通の人ならそれだけで生きていける。


もうそれは間違いないです。


でも、仕事してたら無理じゃーん。
仕事しながら売買でコンスタントに利益あげるのは相当な難易度です。

だって、市場を動かしているのは世界中の専業投資家なんですよ。


だから、ハッキリ気がついた。


もともとの資産家が投資やるからますます金持ちになって、一部に資産が集中するんだ。

資産家の富の典型。
資本主義ってのは、資産家が資本で儲かる仕組みなんだわ。


つまり、一般人に資産家以上のパフォーマンスは上げられないってこと。


じゃあどうするのか?


勉強だと思ってやるんです。
楽しむしかないんです。


例え少ししかプラスにならなくても、定期預金では決して手にできない運用益を手にすることもできるし、
株主優待を楽しむ方法もあるし、
企業活動に興味が湧くし、
株主総会行けるし←?、
財務諸表の勉強が身近になるし、
世の中のニュースと繋がっている経済の仕組みを楽しめる。
(そして政治に不満も出る。。)


資産家じゃないことにはメリットもあって、リーマンショック級の大きな打撃が来ても、仕事さえしていれば生きていける確率がぐんと上がります。


投資だけで生きようとすると、恐らく何らかの事件で市場が混乱した時に路頭に迷う確率が高いんですが、
真っ当な仕事をしていれば、キャリアによってリスクが回避できますよね。

日本でも、当時エリート企業だった山一証券という会社がありましてね…投資家は打撃食らってますが、山一証券の社員は朝のニュースで自分の会社が潰れたのを知って、皆さん会社がなくなってから転職活動をして別の会社で活躍されたようです。

…と、とある山一証券から他社に転職した方が言ってました。実録。


別の例では、私の先祖なんですが。
私の先祖は代々地主で、昔は資産家でした。
それが、戦後の農地改革で小作人に土地を譲らなければならなくなり、農業を廃業してそれはもう大打撃だったそうです。

資産だけで生活するというのは、世の中からの格差是正という、大どんでん返しに遭います。


亡くなった祖母に「あの辺り一帯も、昔はうちの土地だったんだよ」と教えてもらったことがありますが、農地改革がなかったら町単位でウチじゃんってレベル。


農地改革、かなり地主に激震の走る政策だったんだなーと子ども心に思いました。


結局、投資で資産を築くかどうかなんて、その時の市場次第。

天候や天災もそうですが、
市場も予想なんかしきれないし、トレードの世界は理解しがたいことがよく起きます。

投資家経験が長い人には、ホリエモンは絶対に許さないと言ってる人がいますが、それだけあのライブドア事件で大きな損を受けた投資家がいるのは事実。

だから、
「これさえやれば儲かる」
という、少しだけ成功したトレーダーの主張は信じない方が良いです。

そういう市場で運用できただけの人だから。


ちなみに私は、
投資家歴は15年。まだまだ短いです。
リーマンショック経験有り、
自社株運用経験有り、
確定拠出年金運用経験有り、
日本株、米国株、投資信託、ETFの運用経験有り。


リーマンショック時の損は個別株で受けましたが、放って置いたら買った額の1/5まで値下がりしちゃいました。

つまり、1000万円を株で運用していた人は200万円になったってことですし、
1億を2000万円にしてしまった人もいるってことです。

このリスクを受け入れる覚悟がなければ、投資ってやるべきではないです。
だから、生活費では絶対投資はやってはダメ。


というのも、米国株も日本株も現在好調なんですけど、
何かをきっかけに暴落する可能性が充分あります。
実態に伴わず株価が上がっていくと、何かの拍子にバブルが弾けます。
例えば、トランプ大統領のツイッターとか、そんな些細なことでも。

普通なら、暴落はチャンスなんですけどね。


暫く市場と睨めっこしますが、
巨大な投資家の殆どが住むアメリカ、大統領がトランプさんですからね…

大統領選がどうなるか分かりませんが、米中貿易がどうなるかも見えません。

さて、どうなっていくんでしょうか。
来年仕事に復帰するので、専業投資家のようなトレーダー生活も終わりです。


でも、農地改革があったため先祖の資産が激減してしまったことや、私が資産家の家に産まれなかったことに関しては、搾取の上に成り立つ生活をしないで済んで本当によかった、という気持ちしかないです。

今の資産家の富の集中については、一種の労働者搾取だと唱える人が出てきたので、このまま日本の経済力が落ちれば何らかの劇的変化が起きるタイミングもあるかもしれません。
ピケティが受け入れられたのもそういう事情がありますからね。
生まれながらに格差のあるインドだから、カースト制度を抜けることができるIT技術家や新しいビジネスが産まれています。
インドのIT従事者が優秀なのは、そんな事情がある。
マイクロソフトのCEO、GoogleのCEOはインド人です。
人って、ある程度逆境が無いと反骨精神が無くてダメなのかもとか思ってしまいますね。


私は、投資して儲かることが楽しいのではなく、応援している企業が成長して株価に反映されたり配当になったりして、結果的にお金が入ってくる、という過程を楽しんでいます。

だから、夫みたいに何やっているかイマイチ分からないけど会社の数字だけは良いから投資、みたいなことは絶対にしないし、
儲かってなくてもビジネスモデルが面白ければ投資しちゃったりします。

それで、いつまで経っても株価が上がらないってケースも出る。←金の亡者な夫には報告できない案件


そんな感じで、投資楽しいです!
仕事復帰は、投資ができなくなるのが本当につらい!