また、再会から沢山の気付きをもらいました。

たまたま急に打ち合わせになった訪問先の会社のビルが、
1年前に退職した派遣女子の新しい勤務先のビルで。

折角だから仕事の前後で会えないかなと・・
そんなことを思って連絡したら、
なんと仕事がお休みの日だったのですが、会いたいので行きます、と言ってくれて、
私のアポイント前にビルでお茶することに。


再会したのは半年以上ぶり。


1年前に一緒に働いていたときは、
一緒に定期的に食事にいったり色々話をしたり、
立場こそ社員と派遣社員でしたが、
同年代女子同士で仲良かったと思います。

当時彼女が辞めた時は会社の業績は悪く、
全社上げての派遣社員雇用中止の波に逆らえず、
彼女は契約更新中止となり、職場を去りました。

その後、全くの未経験だったマッサージの仕事をしたい、
と言って今の職場で研修、今ではマッサージ師?として毎日肉体労働。

私はエステの仕事をしている友人から、
「この業界は人の身体を触るのがやっぱり苦手だ、と辞める人が多い」
というのと
「お客さんとの相性もあり、波長が合わないと上手くいかない」
という話は聞いていたので、色々大丈夫?と話を聞いていました。

「私、人の身体触るのがすごく好きで。
ここを押すとこう流れるんだ、とか、こっちをほぐしたらこうなる、とか
とにかくそういうのを勉強しながら人の身体を触ってるのが本当に楽しくて。
やっぱりお客さんによっては、
1回の施術ですごく自分のエネルギー吸い取られるなって人と、
すごく元気にしてあげられたなって人と、お客さんに付いてるもの何かもらったな、
っていう場合があるんですけど、
この人のことはうまくほぐしてあげられなかったな、という発見も含めて面白くて、
1年この仕事やってきたんですけど、
1日でも朝起きて仕事に行きたくない日が無いから、
ああ私、本当に好きなんだなって。お客さんに今日も触るぞって思って」

と。

彼女が私のオフィスで働いていたときは、
月に1度は何らかの理由をつけて休みを取り、
精神的な疲れをいやしたりする日が必要だったらしいのですが、
今は朝起きると職場に行くのが楽しみらしい。

それが1年も続いていれば、もう立派な「好きこそモノの」ですね。
きっと彼女のお客さんは、満足して帰ってるんだと思うんです。

だって、彼女が本当にお客さんに触れているときを楽しんでいるし、
満足行かなかった人をちゃんと把握してコミュニケーションも取れているし。

凝っている人が集まるマッサージサロンで、
「緊張」をほぐす施術者としての素質に、本当に驚きました。

彼女のプロフィールはと言うと、とにかく人見知りが激しく、
人と接するのが苦手、でも一度仲良くなると実は懐っこい性格で
頭が良くて気が利く人。
人見知りが激しいので一見冷たい人と思われがちですが、
本当はとても温かい心の持ち主で。

正直接客業に入ったのは心配だったんです。

でも要らぬ心配で、「身体が相手なら大丈夫」だったみたい。
初めて会う相手でも、楽しく仕事が出来る仕事が見つかって良かったなと。

同時に、私が最近感じていたモヤモヤが何だったのかが分かりました。

そうか、本当に好きだなって思える、納得出来る仕事をしてないな、と。


食のことに向き合っているときは、どんなに大変でぐったりしても、
ここでこうしていて幸せ・・
と、思っているなと。

それが、一生続けられることなんだろうなと。

近々、彼女のマッサージを受けに行こうと思います。

今日も素敵な再会に感謝。