映像や音楽のものづくりをされた事が無い方に、
映像制作や音楽の受注をいただくことも結構あります。
いわゆる、初めてなんですが、こういうことがやってみたい!(夢)というお仕事の受注。
音楽の著作権について知らない人に、こういう権利が発生するんですよーって説明するのって地味に色々大変で、
「そんなものに、そんなお金が掛かるんですか?」
なんて言われることが多数。
そこで思うのは、
なんだろ、やっぱり日本は音楽=タダで聴けるもの、って認識が強いんですかねー。。なんてこと。
この認識の溝を埋めるのは、いつも難解です。
時々、Webニュースでダンススタジオのレッスン音楽を著作権使用料無しで使ってたので罰金でした、なんてのが発覚すると、
友人が過剰反応して
「そんなので罰金払うのとかあり得ない!おかしい!」
とかTwitterで呟いてて
おいおい、待ってくれ、キミの発言がだいぶおかしくなってるよ…
なんてヒヤヒヤしたりします。
例えば、お店とかダンスレッスンなんかで音楽を鳴らす場合、
その会場のキャパシティや音楽の長さによって音楽の使用料を払う義務が発生します。
JASRACが一律で管理しているので、そんなに膨大な金額になるものではありませんが、
CDのトラック一曲をかけるためにCDアルバムが買える金額は余裕で月単位で払わなければいけません。。
(もちろん、著作権フリーの楽曲なんてのもごく稀にあるので、そういう例外は問題ありません)
その音楽を作った人への権利料なわけですが。
例えCDを買ったからと言って、どこでかけても良いというものでは無く。CDの料金には個人が楽しむ範囲までしか権利料は含まれてないってことなんですねー。
それが、映像と合わせて使うなんて場合になると、流す時には先程の使用料がかかるのに加え、
映像と合わせる音楽使用の許諾を権利者に取らなければならなくなります。
ここが、なんとも認識してもらいづらい。
有名楽曲なんかだと1曲あたり数千万円くらいの許諾使用料を求められたりします。
そもそも使用方法の審査で使用許諾が降りないことも多いですが。
この権利を無視して楽曲を使えば、当然罰金になりますし、
外国楽曲なんかでそんなことをしてしまうと、言い値で億単位の罰金が発生します(過去事例多数です)
ここまで書いて、私がどういうことに対面するかというと、
「○○って楽曲を使って、
こういう映像を作りたいです!予算○円で!」
という夢企画が、さっきの権利関係を知らない方から相談されます。
そして、事情を説明して形としては理解してもらっても、夢を諦め切れない方が殆どなので、
具体的な金額や交渉まではして、
結局色々出来ないことが多いので、分かってもらわなきゃいけないわけです。
その時の、相手の失望感(~_~;)
作者になって考えてみましょう。
自分が作った最高の作品だ!と思った血と汗の結晶を勝手に使われて世に出されたら、どうですか?
その時の使われ方も、映像と一緒に使われる場合は自分が納得したものに許可を出したくないですか?
ということで。
その権利です。
その権利を守るために法律があるので、何でもかんでも思い通りにはいかないんですよーということなんですが。
いつもここ、超大変です。
なうです、なう。
iPhoneからの投稿
映像制作や音楽の受注をいただくことも結構あります。
いわゆる、初めてなんですが、こういうことがやってみたい!(夢)というお仕事の受注。
音楽の著作権について知らない人に、こういう権利が発生するんですよーって説明するのって地味に色々大変で、
「そんなものに、そんなお金が掛かるんですか?」
なんて言われることが多数。
そこで思うのは、
なんだろ、やっぱり日本は音楽=タダで聴けるもの、って認識が強いんですかねー。。なんてこと。
この認識の溝を埋めるのは、いつも難解です。
時々、Webニュースでダンススタジオのレッスン音楽を著作権使用料無しで使ってたので罰金でした、なんてのが発覚すると、
友人が過剰反応して
「そんなので罰金払うのとかあり得ない!おかしい!」
とかTwitterで呟いてて
おいおい、待ってくれ、キミの発言がだいぶおかしくなってるよ…
なんてヒヤヒヤしたりします。
例えば、お店とかダンスレッスンなんかで音楽を鳴らす場合、
その会場のキャパシティや音楽の長さによって音楽の使用料を払う義務が発生します。
JASRACが一律で管理しているので、そんなに膨大な金額になるものではありませんが、
CDのトラック一曲をかけるためにCDアルバムが買える金額は余裕で月単位で払わなければいけません。。
(もちろん、著作権フリーの楽曲なんてのもごく稀にあるので、そういう例外は問題ありません)
その音楽を作った人への権利料なわけですが。
例えCDを買ったからと言って、どこでかけても良いというものでは無く。CDの料金には個人が楽しむ範囲までしか権利料は含まれてないってことなんですねー。
それが、映像と合わせて使うなんて場合になると、流す時には先程の使用料がかかるのに加え、
映像と合わせる音楽使用の許諾を権利者に取らなければならなくなります。
ここが、なんとも認識してもらいづらい。
有名楽曲なんかだと1曲あたり数千万円くらいの許諾使用料を求められたりします。
そもそも使用方法の審査で使用許諾が降りないことも多いですが。
この権利を無視して楽曲を使えば、当然罰金になりますし、
外国楽曲なんかでそんなことをしてしまうと、言い値で億単位の罰金が発生します(過去事例多数です)
ここまで書いて、私がどういうことに対面するかというと、
「○○って楽曲を使って、
こういう映像を作りたいです!予算○円で!」
という夢企画が、さっきの権利関係を知らない方から相談されます。
そして、事情を説明して形としては理解してもらっても、夢を諦め切れない方が殆どなので、
具体的な金額や交渉まではして、
結局色々出来ないことが多いので、分かってもらわなきゃいけないわけです。
その時の、相手の失望感(~_~;)
作者になって考えてみましょう。
自分が作った最高の作品だ!と思った血と汗の結晶を勝手に使われて世に出されたら、どうですか?
その時の使われ方も、映像と一緒に使われる場合は自分が納得したものに許可を出したくないですか?
ということで。
その権利です。
その権利を守るために法律があるので、何でもかんでも思い通りにはいかないんですよーということなんですが。
いつもここ、超大変です。
なうです、なう。
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