昨日、ファンキーモンキーベイビーズのファンクラブイベント『猿学祭』で、
私がこの半年以上抱えてきた
ずっと手放せなかった気持ちと直面した体験を書きたいと思います。
ある程度、個人が特定される内容なのでアップ期間は限定にしようかな。
昨日のイベントは、
ファンキーモンキーベイビーズが東京ドームのコンサートを中止したのが発端で、
なんとかファンとの時間を共有したい…というアーティストの想いが形になったもの。
私も含め、3.11は音楽業界にとって信じられない位の大きな衝撃がありました。
私の進めていた仕事は全部中止になってしまって、
暫く音楽業界は何も出来ない状況が続いていて。
CDは売れなくなってしまったし、
若いアーティスト達は何をやっても叩かれてしまうし、
歌で想いを伝えたり、元気を与えるはずのアーティストが、
みんな何も出来なくなってしまう時期が続いて。
今も、全然だったりする部分はあるんですが。。
東京ドームでライブをするっていうアーティストが目標にしてきた大きな節目を、
諦める決意をしたファンモンの無念。
中盤、加藤さん(ファンキー加藤)が、客席に向かって力いっぱい叫んだんです。
「日本中、大変でつらくて、被災地に行かせてもらったけど、
俺は一生懸命頑張ってる人たちの前で、頑張ってるの分かってるのに、
頑張れ、って言葉しか出てこなくて、自分はあまりにも無力で、
答えなんてまだ見つからなくて
でも、こうやってみんなと、同じ傷を共有したいし、
歌うことしか出来ないけど、歌でありがとうが伝えたいんです。
今ここにいるひとりひとりに、あなた、あなたに、
あなたにも、ありがとうが言いたくて、
この曲で一緒に共有してくれませんか!?一緒に歌ってくれませんか?!」
・・そうなんです、私も。
自分の無力さが悔しくて
世の中に必要とされなくなってしまった音楽と私と、
苦しんでいるうちに、どんどん散っていく桜の花びらを浴びながら、
本来は人を元気にするはずの音楽が、
自然災害を受けた後には、無力だった時期を過ごしていました。
でも、昨日気付いたのは、
私が苦しかった時、アーティストは、もっともっと傷ついていたんですね。
歌うことで人の為に何か出来ないかと思えば思うほど、
心無い非難に苦しんでいただけじゃなく、
自分を支えてくれた大切なファンも被災したりしていたわけで・・
加藤さんの叫びで、ファンがみんな泣いていました。
私は、「桜」の歌詞
『ありがとうの涙が今 この胸に溢れているよ』
が、まっすぐ突き刺さるように響いて、
沢山、ありがとうって思っていました。
その後ろで踊る、キュートなケミカルさん、時間の流れが独特で和み系のモン吉さん。
いっぱい、勇気をもらいました。
実は、デビューの時から、ずっと私たちは3人が売れるためにどうしようか、
なんて企画をやらせてもらっていたので、
ジャケットはタイトルからこの人を起用しましょう、
と企画した「そのまんま東へ」から
あっという間に来週発売の「LOVE SONG」は17枚目。
私がこの半年以上抱えてきた
ずっと手放せなかった気持ちと直面した体験を書きたいと思います。
ある程度、個人が特定される内容なのでアップ期間は限定にしようかな。
昨日のイベントは、
ファンキーモンキーベイビーズが東京ドームのコンサートを中止したのが発端で、
なんとかファンとの時間を共有したい…というアーティストの想いが形になったもの。
私も含め、3.11は音楽業界にとって信じられない位の大きな衝撃がありました。
私の進めていた仕事は全部中止になってしまって、
暫く音楽業界は何も出来ない状況が続いていて。
CDは売れなくなってしまったし、
若いアーティスト達は何をやっても叩かれてしまうし、
歌で想いを伝えたり、元気を与えるはずのアーティストが、
みんな何も出来なくなってしまう時期が続いて。
今も、全然だったりする部分はあるんですが。。
東京ドームでライブをするっていうアーティストが目標にしてきた大きな節目を、
諦める決意をしたファンモンの無念。
中盤、加藤さん(ファンキー加藤)が、客席に向かって力いっぱい叫んだんです。
「日本中、大変でつらくて、被災地に行かせてもらったけど、
俺は一生懸命頑張ってる人たちの前で、頑張ってるの分かってるのに、
頑張れ、って言葉しか出てこなくて、自分はあまりにも無力で、
答えなんてまだ見つからなくて
でも、こうやってみんなと、同じ傷を共有したいし、
歌うことしか出来ないけど、歌でありがとうが伝えたいんです。
今ここにいるひとりひとりに、あなた、あなたに、
あなたにも、ありがとうが言いたくて、
この曲で一緒に共有してくれませんか!?一緒に歌ってくれませんか?!」
♪桜
・・そうなんです、私も。
桜の季節、音楽業界が一番盛り上がる時、仕事を一気に失って。
自分の企画を全部たたみながら、桜がいつ咲くのかをずっと待っていたけど、
桜がやっと咲いても、全然状況は良くならなくて、
自分の無力さが悔しくて
世の中に必要とされなくなってしまった音楽と私と、
苦しんでいるうちに、どんどん散っていく桜の花びらを浴びながら、
本来は人を元気にするはずの音楽が、
自然災害を受けた後には、無力だった時期を過ごしていました。
でも、昨日気付いたのは、
私が苦しかった時、アーティストは、もっともっと傷ついていたんですね。
歌うことで人の為に何か出来ないかと思えば思うほど、
心無い非難に苦しんでいただけじゃなく、
自分を支えてくれた大切なファンも被災したりしていたわけで・・
加藤さんの叫びで、ファンがみんな泣いていました。
私は、「桜」の歌詞
『ありがとうの涙が今 この胸に溢れているよ』
が、まっすぐ突き刺さるように響いて、
沢山、ありがとうって思っていました。
その後ろで踊る、キュートなケミカルさん、時間の流れが独特で和み系のモン吉さん。
いっぱい、勇気をもらいました。
実は、デビューの時から、ずっと私たちは3人が売れるためにどうしようか、
なんて企画をやらせてもらっていたので、
ジャケットはタイトルからこの人を起用しましょう、
と企画した「そのまんま東へ」から
- そのまんま東へ / FUNKY MONKEY BABYS

- ¥1,050
- 楽天
あっという間に来週発売の「LOVE SONG」は17枚目。
- LOVE SONG [DVD付初回限定盤] / FUNKY MONKEY BABYS

- ¥1,365
- 楽天
私たちエンターテインメントの仕事に関わる人間は、
ここ半年間ずっと偽善と言われながら、それでも何かしないとって思っていて、
力を持ったアーティストは、人に勇気や元気を与えるって信じたいし、
ファンが笑顔になってくれたり、楽しんでくれることを考えています。
加藤さんが「まだ暗闇の中を手探り」だと言っていました。
私も、そうです。
でも、アーティストが私たちの企画を楽しみにしてくれているから、
私はアーティストの力になりたいって、それで良いんだと思えました。
アーティストのように一度に沢山の人に笑顔をあげることは出来ないけど、
そのアーティストを少しだけ勇気付けたり元気付けたり出来るのは、
結果的に沢山の人の役に立てるかもしれない可能性があって。
だから、未だにアーティストと共に苦しんでいるけど、
苦しみながら一生懸命に誰かの為になりたいという想いが、
誰かに届いてそっと支えになる時があるんじゃないかと信じています。
今度の「LOVE SONG」は片思い。
誰かの片思いにそっと寄り添える楽曲になりますように。
昨日、打ち上げで誓いました。
「宜しくお願いしますね!」
「最後まで、頑張らせてくださいね!」
まだまだ私たちは闇の中で必死にあがいていますが、
加藤さんに勇気をもらえました。
ありがたいです、泣けちゃう位。
落ち込み続ける前に、沢山動かなきゃ・・私、まだまだです。